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日本と海外販売会社を繋ぐ架け橋になる

M.S.

文化構想学部 文化構想学科卒業
2020年入社

需給統括部 欧米グループ

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仕事とやりがい

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仕事とやりがい

需給統括部に所属し、海外の販売会社と国内の工場、物流部門を繋ぐ架け橋として、日々の業務を行っています。私はその中で、アメリカにある当社の販売会社から一般産業機械向けの注文を受け、工場との納期調整や出荷のフォロー、新規の開発案件の見積作成などを担当しています。また地域柄、農業機械や建設機械向けのベアリングを多く扱っています。
北米市場ではお客様の需要変動に柔軟に対応することが何よりも重要です。グローバル化が進む中、世界情勢がお客様の需要変動に直結することも多々あります。遠い国の出来事を目の前の業務と瞬時に繋げられるよう、常に広い視野を持つことを大事にしています。お客様の需要変動の可能性にいち早く気が付き、製造部門、物流部門、そして海外拠点の各部署と連携し、お客様に満足いただける納期で製品をお届けできると、達成感を感じます。

大切にしていること・心がけ

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大切にしていること・心がけ

海外販売会社や製造部門など、複数の部門と関わりながら進める仕事のため、時にはそれぞれの主張がぶつかってしまう場面に遭遇します。一見、お互いの主張に乖離があるように見えても、会社にとって最善を尽くそうという根本の目標はみんな同じです。全員が納得できる解決策が見出せるよう、それぞれの立場を理解して折衝するよう心がけています。また、海外とのやりとりが多い部署のため、文化や価値観、商習慣の違いに戸惑うこともありますが、否定から入るのではなく、まずは受け容れてみるという柔軟な姿勢を心がけています。部門や国境を超えて、様々な人と関わるため、とても新鮮で刺激的な毎日を送っています。

今後の目標

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今後の目標

売上高の約7割を海外が占める当社は、海外での更なるシェア拡大に向けた取り組みや、新たな地域への市場参入を積極的に進めています。私自身は、入社時よりアジアやアフリカといった開発途上国と呼ばれる地域での市場開拓を通じて、途上国の発展に貢献したいという思いがあります。今後は、英語以外の言語にチャレンジし、コミュニケーション能力を向上させるとともに一層の異文化受容力を身に付け、海外と当社を繋ぐ架け橋として更なるステップアップを図りたいと思っています。

1日の仕事の流れ

  1.  8:00

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    メールチェック、アメリカとの電話会議。

  2.  9:30

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    出荷フォロー。当日入庫された製品の輸送手配、発注済み製品の工場出荷納期の確認を行う。

  3.  12:00

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    昼食

  4. 13:00

    ライン

    見積作成、関連部署との打合せ。 新規販売製品の見積作成や、関連部署との納期の交渉を行う。

  5. 15:00

    ライン

    海外販売会社へのメール返信。時差の関係で1日1往復が限度のため、優先順位をつけて対応する。

  6. 16:25

    ライン

    退社

オフの日の過ごし方

オフの日の過ごし方

ジムで汗を流したり、映画をみてリラックスしたり。
同じ部の先輩・後輩と出かけることもあります。東京生まれの私に、三重県の大自然の魅力を教えてくれる、とても素敵な同僚たちです。