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2019年

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「第2回[名古屋]ロボデックス」に出展2019年9月2日イベント

会期 2019年9月18日(水)~20日(金)
会場 ポートメッセなごや
(名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地)
ブースNo. 7-117

第2回[名古屋]ロボデックス

NTN株式会社(以下、NTN)は、9月18日~20日にポートメッセなごやで開催される「第2回[名古屋]ロボデックス」に出展いたします。

今回の展示では、当社の手首関節モジュール「i-WRIST™」の特長的な動きを表す「Quick Motion Like a Human Wrist(人の手首のような素早い動き)」をテーマに掲げ、「i-WRIST™」の動作や活用方法をご覧いただける展示を行います。

基本構成となる「i-WRIST™」本体と専用コントローラなどを展示し、「i-WRIST™」のなめらかで素早い動作を実演いたします。また、具体的な適用事例として、「i-WRIST™」にカメラを取り付けた外観検査用途のデモ装置を設置し、検査対象となるワークに対して、素早くかつ正確に外観検査を行う様子をご覧いただけます。

みなさまのご来場をお待ちしております。

主な展示商品

手首関節モジュール「i-WRIST™」

小型、省スペースで広い可動角度範囲を実現した位置決め装置。垂直多関節ロボットが苦手な細かな位置(角度)変更を、人間の手首と同じような動きで高速に行うことができます。

他のロボットと組み合わせたり、エンドエフェクタを取り付けたりすることで、外観検査やグリース塗布、洗浄などさまざまな工程の自動化や効率化、省人化に貢献します。

手首関節モジュール「i-WRIST™」

「複列磁気リング」

ロボット関節部の角度を検出するための輪形状の部品で、専用の磁気センサと組み合わせることで、約0.0027°~0.00034°の絶対角度を検出することが可能です。

磁気式であるため振動、高温、塵埃、油ミストなどに対する耐環境性に優れています。薄型・軽量に加えて、ケーブルが通る中空軸を取り付けやすい大口径のため、ロボットの小型化や設計自由度の向上に貢献します。

複列磁気リング

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