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2013年

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「東京モーターショー2013」に出展2013年11月15日イベント

会期 2013年11月22日(金)~12月1日(日)
会場 東京ビッグサイト
NTNブース 東ホール E5101
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NTNは、『クルマの未来を支えるNTNのダントツ技術』をテーマに、「東京モーターショー2013」へ出展いたします。
NTNブースでは、次世代EVシステム商品、電動化の流れに沿ったモジュール商品をはじめ、自動車の高効率化、軽量化に貢献する商品を多数展示いたします。
また、ブース内のステージでは、NTNのEVシステムを搭載した二人乗り電動コミュータコンセプトカー「Q’moII」が、“その場回転”や、“横方向移動”の実演を行います。迫力ある映像と一体となったQ’moの特徴的な動きをご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。

主な展示商品

EVコミュータ「Q’moII (キューモツー)」

前回の東京モーターショーで話題を呼んだ「Q’mo」の“その場回転”や“横方向移動”といったインホイールモータ方式ならではの特徴的な性能を継承した、市街地走行が可能な仕様の2人乗り電動コミュータ。ステージで従来の車にはない動きを披露。
EVコミュータ「Q’moII (キューモツー)」

インホイールモータシステム

直接ホイール内に取り付ける世界最軽量級のインホイールモータにサイクロイド減速機構やハブベアリング、各種センサを搭載し、インバータを含む制御システムまで含めたEVシステム商品。モータをホイールに直接取り付けることで、空間スペースが有効利用でき、車両設計の自由度も向上。
インホイールモータシステム

後輪独立転舵システム

ハンドルの操舵量を電気信号に変え、その量に応じて転舵アクチュエータを駆動してタイヤの向きを変えるステアバイワイヤ操舵システムを後輪転舵に応用し、参考出展。左右一体型でありながら後輪転舵に加え、トー角制御を可能とし走行性能の向上に貢献。
後輪独立転舵システム

電動油圧ブレーキ用ボールねじ駆動モジュール

高負荷容量ボールねじに支持軸受や焼結部材などを組み合わせた小型の駆動モジュール。モータの回転運動を精度良く直線運動に変換し、きめ細かなブレーキ力の調整で、より多くの走行エネルギーの回生を可能とし航続距離の向上に貢献。
電動油圧ブレーキ用ボールねじ駆動モジュール

中空ボールねじユニット

CVTをはじめ車載用各種アクチュエータの電動化に対応する薄肉かつ軽量なモジュール商品。転がり抵抗の少ないボールねじを採用することで、プーリ駆動に伴う動力や電力の損失を低減。また、中空のねじ軸はプーリ軸と同軸配置が可能で、CVTの小型化に寄与。
中空ボールねじユニット

高性能軽量ハブジョイント(PCS-H/J)

独自のプレスコネクト方式を適用した、軽量でスプライン嵌合部にすきまのないハブジョイント。等速ジョイントと3世代ハブベアリングのボルト締結により、車両生産ラインで組立可能な構造を実現。
高性能軽量ハブジョイント(PCS-H/J)

トランスミッション用高機能深溝玉軸受

軌道輪溝部形状の最適化を図ると同時に新設計の組合せ保持器の採用でスラスト負荷能力を大幅向上した高スラスト負荷対応深溝玉軸受に、内輪とシールの間に微小なすきまを自己形成するシール、耐圧痕性を向上する特殊熱処理技術を融合。円すいころ軸受からの置き換えにより、大幅な低トルク化に貢献。
トランスミッション用高機能深溝玉軸受


日本とフランスの実証事業車両も展示

NTNは、最先端技術の開発を加速するとともに、EVや次世代自動車の早期普及に向けてインホイールモータを搭載した電動コミュータの実証事業を世界各地で展開しています。
ブースでは、日本およびフランスの実証事業車両を紹介展示します。
日本とフランスの実証事業車両も展示

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