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2011年

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第14回上海国際自動車工業展覧会「Auto Shanghai2011」に出展2011年4月15日イベント

会期 2011年4月21日(火)~28日(木)
会場 上海市 上海新国際博覧中心
NTNブース W5ホール No.B076
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第14回上海国際自動車工業展覧会「Auto Shanghai2011」

NTNは「車の進化を支えるNTNの革新技術」をテーマとし、最先端のEV向け商品をはじめ、内燃機関車向けの最新商品を展示し、皆さまのご来場をお待ちしております。

また中国やフランスNTN-SNR社の海外工場生産品も併せて展示し、グローバルレベルでのサポート体制をご提案します。

主なみどころ

  • EV向け商品
    1. インテリジェント・インホイール
    2. ワンモータEV駆動システム
    3. 電動4輪コミュータ用インホイールシステム
    4. インテリジェント・インホイールCG映像
  • 内燃機関車向け商品
    1. セルフマウント式チェーンテンショナ
    2. 軽自動車用 超軽量第3世代ハブベアリング
  • 海外工場生産品
    1. 第3世代ハブベアリング
    2. NTN-SNR社製
      • 第1~3世代ハブベアリング
      • 同ストラット用軸受

主な出展品

インテリジェント・インホイール

NTNが提唱する次世代EV用ドライブトレイン

【特長】
  • サイクロイド減速機と小型・軽量なモータを組み合わせた高減速比・高効率・高負荷容量なインホイールモータユニット。
  • 多軸荷重センサを内蔵し、タイヤ近傍での車両の挙動を検知可能となり、検知と車両制御の同期化が可能。
  • 内燃機関車のようなドライブトレイン機構が不要となるため、より自由な車体設計が可能。

写真:インテリジェント・インホイール

電動4輪コミュータ用インホイールシステム

インホイールモータのメリットはそのままに、コミュータ用に最適化

【特長】
  • 薄型ハブベアリングを採用した小型インホイールモータモジュールで、コミュータの小径ホイール内にも格納可能。
  • 駆動モータ、減速機、ハブベアリング、インバータを含む制御がシステム化されており、高度な車両制御が可能。

写真:電動4輪コミュータ用インホイールシステム

ワンモータEV駆動システム

2段変速機と駆動モータ、インバータをシステム化したEVパワートレイン

【特長】
  • 車両駆動用モータと変速アクチュエータの協調制御により短時間で滑らかに変速。
  • 車両の走行状態に応じて適切な変速比を選択することにより、小型軽量の駆動用モータでもスムーズに加速し、かつ高速走行が可能。さらに1充電あたりの航続距離も増加。
  • NTNの強みである等速ジョイントやセンサ内蔵ハブベアリングと組合せ「NTNワンモータEVパワートレイン」として、トータルシステムでの提案・提供が可能。

写真:ワンモータEV駆動システム

セルフマウント式チェーンテンショナ

【特長】

エンジンカバー外側から脱着可能なタイミングチェーンテンショナ

  • 製品本体外径部に雄ねじ部分を設けてあり、エンジンカバー側の雌ねじ穴に締め込むだけで取付可能。
  • 従来品に比べ、エンジン内のコンパクト設計が可能となり軽量化と部品点数削減が可能。
  • エンジンカバーの脱着作業が不要となるので、生産時やメンテナンス時の作業工数を大幅に削減できる。

写真:セルフマウント式チェーンテンショナ

従来品の組付け例 - 開発品の組付け例

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