新たな知見と経験で
世界は想像以上に広がりました。
People 02
T.Y. 新商品戦略本部 部長 2016年キャリア入社
CONTENTS
COLUMN
01.NTNに転職した理由
葛藤の末に選んだ
キャリアを活かせる仕事
NTNへの入社は2度目の転職です。新卒で入社したメーカーでは技術者として設計などを担当していましたが、ステップアップを目指して、同じ分野でより市場シェアの高いメーカーに転職。そこでは設計はもちろん、企画から販売まで新製品のプロジェクト全体をマネジメントするなど、やりがいのある仕事を任されていました。ところが、会社都合と自身のライフイベントの事情が重なり、2度目の転職をせざるを得なくなりました。
転職サイトで自身の経歴などのプロフィールを公開するなか、「技術者・プロジェクトマネージャーとしての知見・経験をベースに、新たな事業や商品戦略の立案に関わって欲しい」と声をかけてもらったのがNTNでした。事業内容やその可能性には興味を持ちましたが、技術者としてのスカウトではなかったため一度お断りしました。プロジェクトを任せられるまで歩み続けた20数年に渡る自身の技術者キャリアへのこだわりと、NTNの技術は前職までの技術分野とは異なるため、期待には応えられないと思ったことなどがお断りした理由でした。それでも、再度NTNからスカウトの話をいただきました。私のこれまでのキャリアを尊重した上で期待してもらえたことがうれしかったですし、条件・待遇面にも不満はありませんでした。あとは技術者にこだわるか、こだわらないか、自分次第でした。気持ちを整理するなか、「これまでの業務を通じて得た経験やノウハウが、新しい会社に対して貢献できるのであれば」と決心がつき、入社を決めました。

02.仕事内容
新たなテーマの創出と
技術力強化がミッション
新商品戦略部は、NTNの製品・研究開発に関わるすべてのテーマの立案や進捗管理などを行っており、NTNの基盤事業の源となる技術力の強化にも力を入れています。
入社後の私は、前職での経験を活かしながら新商品の開発テーマ立案に関わる仕組みの改善に従事。元技術者の知見を活かし、ロボティクス分野の可能性にも挑戦するなど、これまでのNTNにない角度から新領域へのトライアルにも取り組みました。その一方で、最先端の研究成果を社内に取り入れるため、大阪大学内に「次世代協働研究所」の設立、専門家や有識者を招いての講演会や異業種交流会の開催などを実践。開発スピードの加速化や品質向上に向けた取り組みを行ってきました。
これらの成果と比例するように、入社3年目で課長、入社7年目には部長に就任。現在は研究技術部門全体の動きを取りまとめながら、当社の持続的成長に貢献できる取り組みにGOサインを出す役割を担っています。

03.仕事のやりがい
経営視点と人脈の広がりが
私の世界を広げてくれた
入社後、前職の知見・経験を存分に活かすことで期待に応える成果を上げ、会社に貢献できていることに安堵とうれしさを感じていますが、それ以上に、目線がプロジェクト単位から全社全体に広がったことは、想像以上に成長できた点です。「経営視点を持つ技術者が活躍できる」と話す上司のすすめで、入社後から技術開発と経営の両輪の考え方を積極的に学びました。結果、前職から視座が一段高まったと感じています。以前は興味のなかった経営に関する書籍を読んで面白いと感じるようになったことは、自分でも驚くほどの変化です。また、大学などさまざまな研究機関と協働したことで、外部有識者との交流の機会が増えました。前職にはなかった新たな刺激と知見も、私の世界を大きく広げてくれました。

04.私のキャリアプラン
自らの成長を
NTNの未来のために
成果を積み重ねるなか、入社7年目で部長職に。今は部署のメンバーによる戦略の立案や実践を支えながら、後任を育てることが目標の一つです。私個人としては、部長として役員と経営に関する話をする機会が増えたこともあり、全社的な視点で新たな領域や仕組みづくりの戦略を練るなど、未来のNTNのために、さらなる成果を目指しています。たとえば、一技術者として世の中を見ると、製品や技術開発のスピードが以前と比べて格段に速くなっていることを感じています。このスピード感についていくために、研究技術部門とさらなる連携を強めることも、これから力を入れていきたい業務の一つ。そのような取り組みを通じて技術力を高めることが、数年後、数十年後のNTNを支えることにつながるはずだと考えています。