interview

自分が考えた設備が
工場の風景を変える。

ENGINEER 01

S.N. 生産技術職 工学部機械工学科 入社6年目

ENGINEER.1

01.NTNに入社した理由

「あの宇宙ロケットにもうちの製品が」
と言える仕事が魅力的だった。

星空のきれいな郊外で育ったせいか、昔から宇宙に興味がありました。大学では、宇宙ロケットに使われているような部品を作る仕事がしたいと思って工学部に。加えて車も好きだったので、自動車に関連するモノづくりをしている業種に興味を持ち、調べていくなかでベアリングに出会いました。
私はもともと、派手に目立つよりも、さりげなく「実はここは私が頑張ったんですよ」と言いたいタイプ。ベアリングは、自動車をはじめ、さまざまな機械製品に使用されているため、生活の中にある身近な製品で「実はあれにもうちの製品が使われている」と言えるのが素晴らしいなと思い、この業界に興味を持ちました。
その中でも早々にNTNに入社を決めたのは、NTNが唯一、人工衛星や宇宙ロケットの部品を作っていたからです。憧れていた宇宙に関するモノづくりに関われるのはやはり嬉しいことです。

02.現在の仕事内容

製品製造を支える生産技術職は
究極の「縁の下の力持ち」。

学生時代に自動車メーカーの研修に参加したことがきっかけで生産技術に興味を持ちました。自ら希望して生産技術に配属され、現在で6年目になります。
生産技術は、製品を作る工場の設備や環境を整える仕事です。最近担当したのが、装置内に発生する不要な化学物質を取り除く設備の更新。確実に取り除くにはどの程度の吸引力が必要なのか、設置することで現場の作業者の邪魔にならないかなど、考えるべきことは多岐にわたりました。それらを一つひとつ考えて仕様を決め、設備メーカーと一緒に細かい検討を重ねて1年かけて導入しました。
設備の仕様を決める際には「こういう設備がほしい」とメーカーに伝えるために自身で設計もします。ベアリングそのものを設計する仕事ではありませんが、実際にベアリングを作っているのは工場の設備。ベアリングが産業を支える縁の下の力持ちだとすれば、その設備を作る生産技術職はさらなる縁の下の力持ち。そんなところがかっこいいと思う私には、ぴったりの仕事だと思っています。

03.この仕事の面白さ

とことん考えられる環境だから
技術者として成長できた。

実際に携わってみて感じるのは、生産技術職にとっては現場で作業をする社員がお客様だということです。そして、その「お客様」と直接コミュニケーションを取りながら進められるのがこの仕事の醍醐味。仕様検討段階では「こういうことをしたい」という現場の声を直接聞けますし、導入後に疑問の声が出ても、意図を直接説明して納得してもらうことができ、円滑に仕事が進みます。機械が好きなのと同じぐらい人と話すことも好きな私にとっては、とても楽しい仕事です。
一つの設備を入れるにあたり、若手のうちから全ての工程を任せてもらえることにもやりがいを感じています。初めて自分で図面を書いて設備を導入したのは入社2年目。当時は正直なところ「2年目の社員にこんな難しいことをさせるなんて!」とも思いましたが、今振り返って考えると、周りの先輩方がフォローして成長をサポートしてくれていたんだな、とわかります。自分で設計した設備が導入され、現場の方が実際に使ってくださる達成感は大きく、その先の顧客に貢献できていると思うと本当に嬉しかったです。
「任せてもらう」ということは、自分で考えやり切るよう求められることでもあります。大変ではありますが、「まずは自分で、とことん考える」を続けてきたおかげで、技術者として成長できているのだと思います。

04.私のキャリアプラン

生産技術のリーダーとして
女性技術者のロールモデルに。

生産技術の仕事は「工場の景色を変える」ことができる仕事です。設備を整えることで効率化をはかるだけでなく、現場で作業する方の無駄な動きを省き、作業を楽にすることにつながりますし、工場内の見栄えもよくなります。工場を訪問されたお客様が整然とした製造設備をご覧になればNTNの印象が良くなり、信頼を感じてもらえます。私の目標は、生産技術のリーダーとして周囲を引っ張る存在になり、工場の風景を変えることです。
そんな将来のイメージを持てたのは、入社して間もない頃から大きなプロジェクトの打合せに同席させてもらい、大きな仕事を動かしていく先輩を間近で見てきたから。今後は、製品を深く知り、それを作る設備について知見を広げるため、製品設計にも挑戦してみたいと思っています。
私は、生産技術の仕事が大好きで、長く続けたいと思っています。今の部署には女性の技術者が少ないのですが、全社的に見ると育児休職取得後に職場復帰している女性は多く、男性で育休を取っている方もたくさんいます。送り出す側の雰囲気もポジティブなので、将来的に安心して制度を使うことができると思います。こうした制度をしっかり活用しつつ、私自身がこれから入社してくる女性技術者のロールモデルになれればと考えています。

Internship

社会を支えるベアリング
未来をつくるNTN

PCから宇宙ロケットまで、
あらゆる機械に不可欠なベアリングを提供するNTN。
今日も世界中で、人々の暮らしや産業の発展を支えています。
「仕事で大切にしたい価値観って何だろう」
「モノづくりで社会に貢献するにはどんな方法があるだろう」
正解のない問いに対する答えを一緒に見つけてみませんか?