2022年

NTN株式会社(以下、NTN)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日本経済新聞社)が実施した、働き方改革を通じて生産性革命に挑む先進企業を選定する「第6回 日経スマートワーク経営調査」において、4年連続で3星を獲得しました。

同調査は2017年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、多様で柔軟な働き方を実現する「人材活用力」、新規事業などを生み出す「イノベーション力」、「市場開拓力」の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取り組みを「スマートワーク経営」と定義し、企業を星5段階で総合的に評価します。

NTNは今回の調査において、特に「人材活用力」の分野で高い評価を受けました。NTNでは、全従業員が能力を最大限に発揮できるよう、多様な働き方の実現に向けた取り組みを進めており、在宅勤務制度の利用対象者を拡大するとともに、Web会議などの機能をもつコミュニケーションツールの導入、業務のペーパーレス化を推進しています。また、全従業員が参加可能なAI・データ活用に関する研修を実施するなど、人材育成においても会社の将来の成長に向けた投資を積極的に行っています。さらに、従業員の想いや会社への期待を把握するエンゲージメントサーベイを実施するなど、従業員エンゲージメントの向上に向けた人事施策の展開や、健康経営の推進と連動した取り組みなどを通じて、従業員一人ひとりの「働きやすさ」「働きがい」の実現を目指しています。

当社は今後も従業員の能力を最大限に引き出す諸施策を展開するともに、新技術の開発によるイノベーションの推進やNTNブランドの浸透などスマートワーク経営に向けた取り組みを強化してまいります。

ご参考

• 2021年11月12日プレスリリース:
  「第5回 日経スマートワーク経営調査」において3年連続で3星を獲得
  https://www.ntn.co.jp/japan/news/press/news202100074.html

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