手首関節モジュール「i-WRIST」とソフトウェア・AIを連携した外観検査ソリューションを提案 2025年10月17日
NTN株式会社(以下、NTN)は、手首関節モジュール「i-WRIST」のさらなる用途拡大を目指し、画像処理システムメーカーやロボットシステムインテグレーターと連携した協業体制を構築します。
NTNのハードウェアによる制御技術に加えて、ソフトウェアやAIを活用し、製造業の外観検査におけるお客さまの多様なニーズに対して、最適なソリューションを提案することにより、生産現場の自動化や工数削減、品質の向上に貢献してまいります。
当社が開発した「i-WRIST」は、独自のリンク機構による人の手首のようななめらかな動きと、高速・高精度な角度制御を実現したロボット・モジュール商品です。先端にカメラやディスペンサーなどのエンドエフェクターを搭載し、外観検査やグリース塗布などさまざまな工程の自動化を実現します。
製造現場においては労働人口の減少や省人化を背景に各工程の自動化が進んでいますが、自動車のEV化・電動化に伴い、複雑な形状を持つ大型ダイカスト品の生産が増加する中、特に外観検査の工程においては、検査ポイントが多いワークに柔軟に対応できる外観検査の自動化ニーズが高まっています。
今回構築する協業体制では、人の目に代わりワーク欠陥を抽出する画像処理技術に、「i-WRIST」の高速かつ高精度なモーション制御による柔軟な撮像姿勢を活かし、画像処理に適した撮像条件に対応する設備を組み合わせることで、優れた外観検査ソリューションの提供が可能となります。
NTNは、協業企業それぞれの専門性を活かしたシステム提供の枠組みを整備することで、お客さまの設備のご要望やワーク情報、検査条件、導入時期や予算などの情報をもとに、システム提案から設備構成の検討、画像処理の検証、シミュレーション、サンプルテスト、AI判定など設計から検証までを一貫して連携対応し、「i-WRIST」を活用した最適なソリューションを提案してまいります。
関連リンク
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手首関節モジュール「i-WRIST」:
https://www.ntn.co.jp/i-wrist/index.html
手首関節モジュール「i-WRIST」を活用した外観検査装置
連携により最適なソリューションを提案
