「第27回 機械要素技術展[大阪]」に出展2024年9月20日
製造現場のカーボンニュートラル実現や自動化に貢献する商品を展示
会期 | 2024年10月2日(水)~4日(金) |
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会場 | インテックス大阪 (大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102) |
出展者名 | NTNテクニカルサービス株式会社 |
ブースNo. | 27-5 |
NTN株式会社(以下、NTN)は、10月2日~4日にインテックス大阪で開催される「第27回 機械要素技術展[大阪]」に出展いたします。
本イベントは、西日本最大の製造業の展示会「第27回 ものづくりワールド[大阪]」で開催される10の専門展のうちのひとつで、機械部品、加工技術、表面処理などを紹介する展示会です。本年度は、約1,200社が出展を予定しており、35,000人以上の来場者が見込まれます。
昨今、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの加速や人手不足などを背景に、製造現場の消費電力の削減や省人化・効率化が求められています。当社ブースでは、「省エネと効率化で未来を拓く、部品供給の新挑戦」をテーマに、製造現場の省エネルギー化や自動化に貢献する商品を出展いたします。業界最速となる最大18m/分の高速搬送と補助エア削減を両立した直進フィーダ「クロスドライブリニアフィーダ」のほか、カメラやピッキングロボットとの連携により多種多様なワークに対応するピッキングロボット用フィーダ「TRINITTE(トリニッテ)亅などの動態展示でご紹介いたします。
皆さまのご来場をお待ちしております。
主な展示商品
「クロスドライブリニアフィーダ」
板ばねを水平方向と垂直方向に交差(クロス)させる独自設計により、高速搬送に必要となる高振幅かつ高周波数の振動を発生させるとともに、ワーク搬送の阻害要因となるピッチング運動*1を打ち消す独自機構により、直進フィーダとして業界最速となる最大18m/分(従来品比3倍の高速化)の高速搬送を実現しました。直進フィーダとして使用するエア量を従来品比で最大1/5*2まで削減することが可能で、製造業の生産性向上やカーボンニュートラルの実現にも貢献します。
本展示会では、従来品との搬送速度の違いを比較いただける動態展示を行います。
- 直進フィーダの入口と出口で振動が異なるためにワークがその場に留まったり、戻ったりしてしまう現象
- 使用条件により削減量は異なります
ピッキングロボット用フィーダ「TRINITTE(トリニッテ)」
パーツフィーダに、モータ駆動による回転円盤とエンコーダを組み合わせた装置で、カメラおよびピッキングロボットと連携接続することで部品供給システムの自動化を可能とします。
「TRINITTE」から発信された回転円盤の回転数をピッキングロボットが取り込み、カメラの画像情報と合わせることで、安定した連続ピッキングを実現します。
省スペース性に加え、さまざまな形状の部品に対応可能なため、段取り替えや詰まり解消などの人手作業を減らすことができ、製造現場の省人化と効率化に貢献します。
本展示会では、ピッキング作業の動態展示に加え、今回初めて検査用途としてカメラを使用した不良品選別の動態展示を行います。
関連リンク
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NTN YouTubeチャンネル:
ピッキングロボット用フィーダ「TRINITTE(トリニッテ)」
https://youtu.be/0lwBaM_-dzQ
ピッキングロボット用フィーダ「TRINITTE(トリニッテ)」色選別
https://youtu.be/qWgV1Ixzd84
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NTN Webサイト コンテンツ THE CHALLENGE:
「製造現場の課題に向き合い、たどり着いた新しいパーツフィーダ」
https://www.ntn.co.jp/japan/the_challenge/detail/index15.html