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2016年

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自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2016名古屋」に出展2016年6月20日イベント

会期 2016年6月29日(水)~7月1日(金)
会場 ポートメッセ名古屋
ブースNo. 57

人とくるまのテクノロジー展2016名古屋

NTNは、『New Technology Transforms the Next』をテーマに、「人とくるまのテクノロジー展2016名古屋」へ出展いたします。

ブースでは、新しく開発した電動モータ・アクチュエータシリーズや新インホイールモータシステムを初出展するほか、自動運転や低燃費化に対応する電動モジュール商品を展示します。

ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナやリア用軽量ドライブシャフト、低トルクシールリングなど、自動車の低燃費化・高効率化に向けた商品も展示し、さまざまな課題に向けた次世代の最新技術を幅広くご紹介します。

皆さまのご来場をお待ちしております。

主な展示商品

電動モータ・アクチュエータ

コア技術である軸受やボールねじの製品技術とモータの設計技術、車両制御のための電子制御技術とを組み合わせ、「電動モータ・アクチュエータ」としてシリーズ開発。構成部品や諸元を共用化し、形式やサイズにバリエーションを持たせたラインナップにより個別設計が不要となり、開発期間の短縮が可能。

電動モータ・アクチュエータ 電動モータ・アクチュエータ

新インホイールモータシステム

平行軸歯車式減速機と外輪回転ハブを組み合わせることにより、従来品からのさらなる小型・軽量化を実現。車輪軸に対してモータ軸をオフセットする構造により、インホイールモータ部分の厚みを削り、ホイール幅に収めることで、車両の懸架・転蛇構造を変更することなく搭載することができ、開発コストの削減や期間の短縮が可能。

新インホイールモータシステム

ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ

オルタネータをスタータとして兼用するISGエンジンに適用することで、始動時にベルト張力を強く、定常運転時に弱く自動調整し、始動時の安定性と走行時の低燃費を両立。アイドリングストップ採用車両のエンジン効率向上に貢献。

ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ

リア用軽量ドライブシャフト

リア用に必要な動作角度範囲での使用に限定することで、主要部品すべてに形状最適化をはかり、コンパクト化を実現。可能な限り肉厚を薄くした中空シャフトやコンパクトブーツを採用することで、従来のドライブシャフトに比べ、一本あたり2.2kg、約30%の軽量化を達成。

リア用軽量ドライブシャフト

低トルクシールリング

樹脂複合材料の組成を最適化し、世界初となるシールリング側面のV字状潤滑溝の形成により、低トルク、低摩耗、低オイルリークを実現した自動車変速機用シールリング。

低トルクシールリング

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