が可能にします
精密リキッドハンドリングシステム「X-CELList(エクセリスト)」は、微細な針(中実)の先端部分に液体(塗布剤)を付けて、顕微鏡視野内で精密に位置決めし、液体を対象物にタッチさせて塗布する装置です。NTNの塗布方式は、ドロッとした粘り気のある液体(高粘度)を、極めて小さな点(微細)でソフトに接触させて塗れるのが最大の特長です。
細胞や試薬の定量配置
による再現性の向上
細胞播種作業の
自動化による効率化
ICチップへの
接着剤の微量塗布
半導体への
有機材料の微量塗布




心筋細胞組織(直径1mm)
針の先端に液体をつけて対象物にタッチさせて塗布する針方式を採用しているので、
塗布剤の目詰まりがなく、液体のにじみ・広がりが少ないため、精度の高い塗布を実現できます。
塗布方式には、主に「ディスペンサー方式」「インクジェット方式」「針方式」の3つの塗布方式があり、
それぞれに得意・不得意があり、用途や液体の特性によって適した方式は異なります。
| ディスペンサー方式 | インクジェット方式 | 針方式 | |
|---|---|---|---|
| 構造図 |
|
|
|
| 特長 |
ドロッとしたものを、
|
サラッとしたものを、
|
サラッとしたものを、
|
| 塗布剤の詰まり |
(詰まりあり) |
(詰まりあり) |
(詰まりなし) |
| 塗布剤への ストレス |
高 | 高 | 低 |
インクジェット方式は、水のような低粘度液体(数mPa・s〜数Pa・s程度)を微細に塗布できますが、高粘度な塗布剤(液体)には対応できません。ディスペンサー方式は、接着剤などの中〜高粘度までの塗布剤を扱えますが、数十µm以下の極小サイズ塗布は苦手です。針(中実)方式は、水飴や練り歯磨きレベルの高粘度な塗布剤を、15〜100µm程度の微細サイズで塗布可能で、両方式の特長を兼ね備えています。
NTNについて