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ロボット

深溝玉軸受

写真:深溝玉軸受

最も一般的な軸受で、種々の分野で幅広く使われています。この軸受には、内部にグリースを封入し使いやすくしたシールおよびシールド軸受があります。

また、外輪取付け時の位置決定を考慮した止め輪付き軸受、ハウジングの温度による軸受はめあい面の寸法変化を吸収する膨張補正軸受、潤滑油中のごみに強いTAB軸受等、種々の軸受があります。

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アンギュラ玉軸受

写真:アンギュラ玉軸受

内輪、玉、外輪の接点を結ぶ直線がラジアル方向に対してある角度(接触角)をもっています。

この角度は、基本的に3種類の接触角で設計されています。

この軸受はアキシアル荷重が負荷できますが、接触角をもつため1個では使用できず、対、または組合せで使用しなければなりません。

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4点接触玉軸受

写真:4点接触玉軸受

内輪が二つに分離しているアンギュラ玉軸受です。内輪、外輪をラジアル方向に押しつけたとき、玉が内輪および外輪と4点で接触します。1個の軸受で両方向のアキシアル荷重を受けることができ、一般に純アキシアル荷重、またはアキシアル荷重の大きい合成荷重の下で、2点接触状態で使用します。

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針状ころ軸受

写真:針状ころ軸受

転動体としてのころが直径6mm以下で、長さが直径の3~10倍の小さな針状ころを用いた軸受です。転動体が針状ころであるため断面高さが小さく、寸法の割には負荷能力が大きく、本数が多いことから剛性も高く、また、揺動運動に適した軸受といえます。

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円すいころ軸受

写真:円すいころ軸受

内輪、外輪の軌道面およびころの円すいの頂点が、軸受の中心線上の一点で交わるように設計されています。このためころは軌道面上を内輪軌道面と外輪軌道面から受ける合成力によって、内輪大つばに押つけられて案内されながら転がります。

ラジアル荷重を受けるとアキシアル方向の分力が生じるので、二個対応させて使用する必要があります。ころ付内輪と外輪が分離するので、すきま、または予圧の状態での取付けが容易で便利ですが、組み込みすきまの管理は難しいので注意が必要です。ラジアル荷重、アキシアル荷重とも大きな荷重を受けることができます。

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ポリルーブベアリング

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長寿命ASシリーズ TAB・ETA軸受

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超薄肉形玉軸受

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ボールねじ支持用軸受

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カムフォロア

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ローラフォロア

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特殊環境用軸受

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高速サーボモータ用深溝玉軸受<MAタイプ>

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リニアボール軸受

写真:リニアボール軸受

外輪、鋼球、保持器で構成しており、鋼球が軸受内を転がり循環します。これにより、正確で円滑な無限直線運動をします。

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リニアローラ軸受

写真:リニアローラ軸受

円筒ころが本体(軌道台)の内部を循環できる機能を有し、平面上を無限直線運動ができます。円筒ころは、保持器(セパレータ)と本体のつばにより本体に保持されて案内します。

保持器によって隣接のころが接触しない構造となっており、摩擦係数が低くなります。

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リニアフラットローラ軸受

写真:リニアフラットローラ軸受

平板状の保持器に針状ころが組込まれた平形保持器付針状ころで、相対する二平面間にこの軸受を挿入することによって、円滑な摩擦係数の小さい往復運動を行うことができます。

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メンテナンス

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複列磁気リング

写真:複列磁気リング

主にロボット関節部の角度を検出するために開発した輪形状の部品で、専用センサとの組み合せで絶対角の角度情報を出力することが可能です。光学式に比べて環境耐性に優れるほか、薄型・軽量なため装置の小型化に貢献します。さらに、内径部にケーブルなどを通すことができる大きさの中空形状で、ロボット関節部への適用も容易です。検出方向が異なるラジアルタイプとアキシアルタイプの2種類があります。

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NTNポータブル異常検知装置

写真:NTNポータブル異常検知装置

タブレットなどスマートデバイスとの無線通信により、回転部位を有する装置のアンバランスやミスアライメントなどの異常検出、FFT分析やOA測定が可能な携帯性や操作性に優れた小型振動測定機です。

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