和歌山製作所にオンサイトPPAモデルを導入2024年10月7日
- 年間589tのCO2排出量を削減
- カーボンニュートラルに向けてグローバルの拠点で導入を加速
NTN株式会社(以下、NTN)は、事業活動におけるカーボンニュートラル達成のための施策として、和歌山製作所(和歌山県橋本市)にオンサイトPPAモデル*1を導入いたしました。本年10月より発電および自己消費を開始します。
- オンサイトPPA:
自社敷地内に第三者であるPPA事業者が太陽光発電設備を導入し、PPA事業者に電気料金を支払うことで電力を調達する仕組みのこと
和歌山製作所に導入したオンサイトPPAモデル
このたびオンサイトPPAモデルを導入した和歌山製作所は、電気自動車(EV)などに使用されるボールベアリングを生産する工場で、2023年10月に本格稼働を開始しました*2。最新の設備やシステム、デジタル技術を活用し、スマートファクトリーの実践工場として無駄のないものづくりに取り組んでいます。同製作所においては、すでに工場設備から事務所まですべての使用電力をCO2フリー電力で賄うことで、通常の電力を使用する場合と比べて毎月のCO2排出量を約85%削減しています。今回導入したオンサイトPPAモデルによる発電量は1357MWh/年、589t/年のCO2排出量削減を見込んでいます。
- 2023年10月18日プレスリリース:
和歌山製作所が本格稼働を開始
https://www.ntn.co.jp/japan/news/press/news202300079.html
和歌山製作所(和歌山県・橋本市)
和歌山製作所に設置した太陽光パネル
NTNグループのカーボンニュートラルに向けた取り組み
NTNグループでは、SDGs達成に向けて優先的に取り組むべき13項目のマテリアリティ(重要課題)を特定し、項目ごとに設定した目標達成に向けた取り組みを推進しています。マテリアリティのひとつとして掲げる「気候変動への対応」については、主力商品のベアリング(軸受)やドライブシャフトの省エネルギー性能を追求するほか、風力発電装置向け商品や再生可能エネルギーを活用して発電する独立電源「NTNグリーンパワーステーション」や「N3 エヌキューブ」などの開発・提供を通じて、再生可能エネルギー市場の成長にも寄与しています。また、商品の開発だけでなく、生産や物流など事業活動におけるCO2排出量の削減、サプライチェーン全体における環境負荷低減などに取り組んでいます。
NTNはこれらの取り組みを一層加速させ、2035年度までにグループ内におけるCO2排出量ゼロ(スコープ1、2)、2050年度までにサプライチェーンにおけるCO2排出量ゼロ(スコープ3)をカーボンニュートラル目標として設定し、世界中のグループ企業でもPPAモデルの導入、製造拠点における消費電力量の見える化や再生可能エネルギー電力の導入、設備投資におけるインターナルカーボンプライシング(設備のCO2排出量の価格付け)の導入を進めています。
NTNは、今後も国内外の拠点でPPAモデルの増設や新たな導入などを予定しており、グループ全体でカーボンニュートラルに向けた取り組みをより一層推進してまいります。
NTNグループのオンサイトPPAモデル導入実績
NTNグループ カーボンニュートラル目標と進捗
お問い合わせ先
NTN株式会社
グループ経営本部 コーポレート・コミュニケーション部
TEL:06-6449-3579 FAX:06-6443-3226
