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2023年

NTN陸上競技部がニューイヤー駅伝に出場!2023年11月15日広報ニュース

11月12日、愛知県田原市で「第63回中部・第53回北陸実業団対抗駅伝競走大会(以下、中部・北陸実業団駅伝)」が開催され、NTN株式会社(以下、NTN)の陸上競技部が6位に入賞し、2024年元旦に開催される「第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会(以下、ニューイヤー駅伝)」の出場権を獲得しました。同大会には3年連続の出場(通算59回目)となります。

写真:中部地区の代表としてニューイヤー駅伝への出場を決めたNTN陸上競技部メンバーと応援団 中部地区の代表としてニューイヤー駅伝への出場を決めたNTN陸上競技部メンバーと応援団

ニューイヤー駅伝は実業団の全国1位を決める大会で、全国から選ばれた計41チームが出場します。NTN陸上競技部は1950年の創部以来、ニューイヤー駅伝には2023年1月1日時点で通算58回の出場実績を誇ります。

写真:3区・峐下選手から4区・小森選手へのたすき渡し 3区・峐下選手から
4区・小森選手へのたすき渡し

中部地区の代表枠を争い中部・北陸実業団駅伝に出場したNTN陸上競技部は、1区で坂田選手が先頭に後れを取り、6位でたすき渡しとなりました。2区の辻野選手は他チームの外国人選手の中で粘りの走りを見せて7位で中継。続く3区の峐下選手は前を走る6位チームとの差を31秒に縮めて、4区につなぎます。15.5kmの最長区間となる4区では小森選手はその差をひっくり返して6位に躍り出ると、さらに5位チームとの差も28秒にまで縮めました。5区横澤選手、6区齋田選手、7区谷口選手も前を追いかけるもあと一歩届かず、最後は6位でゴール。7名の選手が懸命にたすきをつなぎ、3年連続、通算59回目の出場を勝ち取りました。

NTN陸上競技部 越井監督のコメント

3位を目標に準備をしてきましたが、6位と悔しい結果となってしまいました。

予選落ちを経験した2020年以降は4位、3位と順調に結果が出始めていましたが、駅伝強化の重点課題としていたスピード対応力の懸念が序盤に現われました。2区以降、競合チームから取り残された状況から、堅実な追走をした点は評価できる一方、相手チームを追い詰めた場面から、あと数秒の絞り出しを効かせることができず、もう一つ順位を上げることができませんでした。

今回の結果を踏まえ、ニューイヤー駅伝に向けて最高のチーム力を作り上げ、巻き返しを図ります。引き続き、NTN陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。

写真:NTN陸上競技部 監督 越井 武吉 NTN陸上競技部 監督
越井 武吉

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