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2022年

NTN陸上競技部、ニューイヤー駅伝出場決定!2022年11月24日広報ニュース

11月13日、愛知県田原市で「第62回 中部実業団対抗駅伝競争大会」が開催され、NTN株式会社(以下、NTN)の陸上競技部が3位に入賞し、2023年元旦に開催される「第67回 全日本実業団対抗駅伝競走大会(以下、ニューイヤー駅伝)」の出場権を獲得しました。同大会には昨年に続き2年連続の出場となります。

ニューイヤー駅伝出場を決めたNTN陸上競技部駅伝チーム ニューイヤー駅伝出場を決めたNTN陸上競技部駅伝チーム

NTN陸上競技部はニューイヤー駅伝で通算57回の出場を誇ります。2021年大会の出場を逃し、連続出場は15年で途絶えましたが、その後、越井新監督のもと、選手・スタッフが一丸となって取り組み、2022年には復活を果たしました。今年は昨年以上の結果を目指し、高地トレーニングや最先端のスポーツ医科学なども取り入れ、持久力の強化に取り組んできました。

今年の中部地区の出場枠を争う本大会においては、昨年の4位を上回る3位入賞を目標に臨みました。レースは、1区坂田選手が3位で通過する予定通りの展開でスタートしました。2区では海外選手も多数出走する中、カランジャ選手は上位グループの3位をキープ。3区は3チームが2位を競う熾烈な戦いでしたが、峐下選手が2位と僅差の3位でつなぐ粘りを見せ、各チームのエースが揃う4区では辻野選手が3位を決定づける素晴らしい走りを見せました。レースは、途中から豪雨に見舞われる中での展開となりましたが、5区小森選手が2位のチームに18秒差まで迫る走りを見せたほか、6区小山選手もそのまま3位でアンカーの齋田選手につなぎます。齋田選手は安定した走りで3位を守り、6年ぶりのトップ3入りを果たすとともに、ニューイヤー駅伝への出場権を2年連続で獲得しました。

3位でフィニッシュする齋田選手 3位でフィニッシュする齋田選手

NTN陸上競技部 越井監督のコメント

就任2年目となる今年は監督の真価が問われると感じていました。チームとしての成長を結果で表すことができ、選手たちはもちろん、私たちスタッフやコーチ陣も取り組んできたことに自信を持つことができました。今回3位を狙うにあたり、選手たちはそれぞれの役割をしっかりと理解したうえで善戦してくれました。特に4区の前半で辻野選手が強豪チームのエースにひるむことなく挑んだことに監督として大変感動しました。

6年振りのトップ3入りという結果でしたが、この結果に満足せず、元旦のニューイヤー駅伝に向けて全員でチームを最高の状態に仕上げてまいります。引き続き、NTN陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。

NTN陸上競技部監督 越井武吉 NTN陸上競技部監督
越井武吉

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