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2021年

NTN陸上競技部、2年ぶりにニューイヤー駅伝出場決定!2021年11月18日広報ニュース

11月7日、「第66回 全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」の予選となる「第61回 中部実業団対抗駅伝競争大会」が愛知県田原市で開催され、NTN株式会社(以下、NTN)の陸上競技部が4位となり、2022年元旦に開催されるニューイヤー駅伝の出場権を獲得しました。NTN陸上競技部がニューイヤー駅伝に出場するのは2年ぶり、57回目のことです。

ニューイヤー駅伝出場を決めたNTN陸上競技部駅伝チーム ニューイヤー駅伝出場を決めたNTN陸上競技部駅伝チーム

NTN陸上競技部は、ニューイヤー駅伝の常連チームとして通算56回出場し、2019年まで15年間連続出場の記録を誇っていました。昨年は、中部地区における大会で7位という結果になり、上位6チームに与えられるニューイヤー駅伝の出場権を獲得できず、連続出場記録も途絶えるなど、非常に悔しい結果となりました。今年は新監督による体制のもと再起を誓い、選手・スタッフが一丸となり、ニューイヤー駅伝出場に向けて日々取り組んできました。

復活をかけて臨んだ今年の中部実業団対抗駅伝では、1区の小森選手が2位で通過し、2区、3区も上位争いに加わる好調な滑り出しとなりました。4区、5区は4位と少し順位を下げながらも、3位チームを射程圏内に安定した走りで粘りを見せます。6区では峐下選手が区間賞となる好走で3位に浮上し、タスキを繋ぎました。最終7区は横井選手がゴール寸前まで熾烈な3位争いを展開する熱い走りを見せ、最後は4位でフィニッシュし、2年ぶりにニューイヤー駅伝の出場権を勝ち取りました。

NTN陸上競技部 越井監督のコメント

昨年は、予選落ちというチームにとって非常に厳しい結果となり、今年4月に監督に就任した時から「今年が勝負」と考えていました。就任から7ヵ月という短期間でチームを立て直すことに不安もありましたが、「今日も勝つための準備をしよう」という信条を書き陸上競技部の寮の玄関に掲げ、ニューイヤー駅伝のために、チーム全員が日々勝利を意識して鍛錬を続けてきました。また、強化方針も全面的に見直し、高地トレーニングやスポーツ医科学を導入するなど、短期決戦に向けて挑戦を続けてきました。

本番では今年の取り組みが実を結び、補欠を含めた全選手が自分の役割を理解して動き、戦術通りのレース運びをすることができました。ニューイヤー駅伝に向けて戦略をしっかりと立て、万全の準備を進め、古豪復活の狼煙をあげたいと考えています。引き続き、NTN陸上競技部への熱い応援をよろしくお願いいたします。

NTN陸上競技部監督 越井 武吉 NTN陸上競技部監督
越井 武吉

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TEL:06-6449-3579 FAX:06-6443-3226

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