2017年

NTN株式会社(以下、NTN)は、このたび地域の文化活動の振興に貢献することを目的に、三重県桑名市にある「桑名市民会館」のネーミングライツ(命名権)を取得いたしました。これに伴い、「桑名市民会館」の愛称は、2017年4月1日より当社の社名を冠し、「NTNシティホール」となります。

NTNは、1918年に三重県桑名市で創業し、以来、約100年にわたり地域の皆さまから多大なご支援とご協力を得ながら事業を展開してまいりました。現在も、桑名地区においては桑名製作所をはじめ、製造、研究・開発、物流など多くの拠点を構え、主力商品であるベアリング(軸受)を中心に事業活動を行っています。

事業活動のほかには、事業所による夏まつりなどのイベント開催や花火大会への協賛、地域の清掃活動や森林保全活動、ニューイヤー駅伝(実業団駅伝)に53回の出場実績を持つNTN陸上競技部員による子どもたちへの陸上指導など、文化やスポーツ振興、環境保護などさまざまな分野で、地域社会への貢献・交流を推進しております。

NTNは、このたびのネーミングライツの取得により、施設の活用を通じて、自動車や鉄道車両、航空機などさまざまな分野で人々の暮らしを支えるグローバル企業「NTN」を周知いただくとともに、これまで以上に地域の皆さまに愛される企業を目指し、地域の活性化に貢献してまいります。

ネーミングライツ概要

桑名地区におけるNTNの拠点

お問い合わせ先

NTN株式会社
広報・IR部