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2026年

移動型独立電源「N3 エヌキューブ」が防災道の駅など全国11か所に採用 2026年5月11日 商品・技術ニュース

  • 再生可能エネルギー100%で稼働し、停電・断水時にも利用可能な防災用コンテナ型トイレとして運用

NTN株式会社(以下、NTN)が開発した移動型独立電源「N3 エヌキューブ」が、国土交通省が選定する「防災道の駅」を中心に防災用コンテナ型トイレとして採用され、全国11か所に設置されました。

「防災道の駅」は、全国の道の駅の中から、大規模災害が発生した際に物資の受け入れや避難者支援などを行う広域的な防災拠点として、国土交通省が選定した施設です。

今回、防災道の駅「しもつけ」(栃木県下野市)に最初の「N3 エヌキューブ」1基が防災用コンテナ型トイレとして設置*1された後、各地域で段階的に設置が進められ、このたび関東・近畿・九州で計11基の設置が完了しました。

採用された「N3 エヌキューブ」は、汚水を分解・浄化する処理槽を備えた水循環式自己完結型トイレを搭載しており、給排水設備を必要とせず、設置場所を選ばずに清潔なトイレ環境を維持できます。また、太陽光パネルによる再生可能エネルギー100%で稼働するため、停電・断水が発生した場合でも使用が可能です。さらに、トラックなどによる移動が可能な高い可搬性を備えており、電力や水道などのインフラが整っていない場所でも、安定した電力供給と衛生的なトイレ環境を両立できます。また、平常時は道の駅で活用し、災害時には被災地へ移設して使用するなど、平常時と災害時の両方で活用できるフェーズフリーな防災設備として運用される予定です。

NTNは今後も、「N3 エヌキューブ」をはじめとする再生可能エネルギーを活用した独立電源商品の提供を通じて、防災分野を含むさまざまな用途への展開を進め、持続可能な成長と社会課題の解決に貢献してまいります。

  1. 2026年3月2日プレスリリース:
    防災道の駅「しもつけ」に防災用コンテナ型トイレとして移動型独立電源「N3 エヌキューブ」が採用
    https://www.ntn.co.jp/japan/news/new_products/news202600012.html
写真:防災道の駅「但馬のまほろば」に設置された移動型独立電源「N3 エヌキューブ」 防災道の駅「但馬のまほろば」に設置された
移動型独立電源「N3 エヌキューブ」
写真:洋式トイレ2台と処理槽を搭載清潔なトイレ環境を提供 洋式トイレ2台と処理槽を搭載
清潔なトイレ環境を提供
写真:大分県の防災道の駅「ゆふいん」では景観に配慮した外観を採用 大分県の防災道の駅「ゆふいん」では
景観に配慮した外観を採用

設置個所

図:設置個所

地図上の番号 地域 住所 設置場所
① *2 関東地区 栃木県下野市 道の駅「しもつけ」
近畿地区 滋賀県長浜市 道の駅「塩津海道あぢかまの里」
京都府京丹波町 道の駅「和」
奈良県奈良市 道の駅「針 T・R・S」
⑤ *2 和歌山県すさみ町 道の駅「すさみ」
⑥ *2 福井県高浜町 道の駅「シーサイド高浜」
⑦ *2 兵庫県朝来市 道の駅「但馬のまほろば」
⑧ *2 九州地区 大分県由布市 道の駅「ゆふいん」
⑨ *2 熊本県葦北郡芦北町 道の駅「たのうら」
⑩ *2 宮崎県都城市 道の駅「都城NiQLL」
⑪ *2 鹿児島県垂水市 道の駅「たるみずはまびら」
  1. 防災道の駅(全国の道の駅の中から、防災拠点として国土交通省が選定した施設)

移動型独立電源「N3 エヌキューブ」

高い機動性を持ち、必要な場所へ迅速に移動できる、風車と太陽光パネルを搭載した移動型の独立電源です。コンテナ内部の空間を用途に応じて活用でき、トイレや多目的スペースなど、さまざまな設備として展開できます。

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写真:移動型独立電源「N3 エヌキューブ」

「N3 エヌキューブ」レストルームモデル

「N3 エヌキューブ」に水循環式自己完結型水洗トイレを搭載したモデルです。トイレ本体と汚水を分解・浄化する処理槽をコンテナ内に備え、排水を生物処理して洗浄水として再利用するため、給水・排水のインフラを必要としません。太陽光パネルなどで発電した電力を用いて稼働し、臭いを抑えながら、災害時や仮設施設、観光地など、インフラ制約のある環境でも安定したトイレ環境を提供します。

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