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2010年

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新商品
世界最軽量『後輪駆動車専用の軽量・高効率ドライブシャフト』を開発
2010年5月18日新商品ニュース

高級車の低燃費化と乗心地向上のニーズに応える

NTN株式会社は、主に高級車に採用される駆動形式であるFR車に最適な「後輪駆動車専用軽量・高効率ドライブシャフト」を開発しました。

近年、高級車向け駆動系部品に対しても低燃費化を目的に軽量化や高効率化が強く求められ、さらにスムーズな車両発進を実現するため、ドライブシャフトの回転方向バックラッシュの低減が求められています。

今回開発したドライブシャフトは、新規開発のスライド式クロスグルーブ型等速ジョイント(以下、開発品)2個と、その間をつなぐ中空シャフトで構成されています(外観写真参照)。

開発品は、従来のクロスグルーブ型等速ジョイント(以下、従来品)に対し、小径ボールの採用によって外輪外径のコンパクト化を図り、さらに薄肉の中空シャフトを採用する事で軽量化を実現しました。また、ボール挿入個数を6個から10個へ増やすことで従来品と同等の耐久性を確保しています。

また、開発品ではクロスグルーブ型等速ジョイントの特徴である軸線に対するボール溝の傾き角を従来品に比べて小さくすることで転動体の滑りを低減し、さらに内部諸元を最適化し高効率化(トルク損失低減)と回転方向のバックラッシュ低減を実現しました。

自動車に対する低燃費化の要求が益々高まる中、このニーズに応える本ドライブシャフトを欧州や日本の高級車市場を中心に展開していきます。

なお、本開発品は5月19~21日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展」(小間番号224)に出展いたします。

開発品の特長

<従来品比>

(1) 軽量化

重量を16%低減 ← 小径ボール採用による外輪外径小 + 薄肉の中空シャフトを採用

(2) 高効率化

トルク損失率を40%低減 ← ボール溝の傾き角小により転動体の滑りを低減

お問い合わせ先

自動車事業本部 企画部

製品の外観写真

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