国際自転車ロードレース「ツール・ド・九州2024」で「NTN回る学校」を開催2024年10月1日
- 組み立て体験や体験型の商品展示でベアリングについて楽しく学習
大会概要
大会名 | ツール・ド・九州2024 |
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主催 | ツール・ド・九州2024実行委員会、 一般社団法人ツール・ド・九州 |
開催期間 | 10月11日(金):小倉城クリテリウム 10月12日(土):大分ステージ 10月13日(日):熊本阿蘇ステージ 10月14日(月):福岡ステージ |
入場料 | 無料 |
NTN株式会社(以下、NTN)の販売子会社であるNTNセールスジャパンは、10月に大分、福岡、熊本の3県で開催される国際自転車ロードレース「ツール・ド・九州2024」に初めて協賛し、親子でベアリング(軸受)について学ぶことができる「NTN回る学校」を各レース会場で開催いたします。
「ツール・ド・九州2024」は、UCI(Union Cycliste Internationale、国際自転車競技連合)公認の国際自転車ロードレースで、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして昨年初めて開催され、約88,000人が観戦しました。2回目の開催となる今回は、10月11日(金)から10月14日(月)の4日間に渡り、国内外の18チームが転戦型ステージレースおよびクリテリウム(小周回サーキットレース)でタイムを競います。
NTNは、自動車や各種産業機械向けのベアリングに加え、電動アシスト自転車の駆動ユニット、ホイール、ボトムブラケット用など自転車向けにもベアリングなどの商品を開発・提供しています。ロードバイクに使用される高級ハブにも当社のベアリングが採用されており、自転車のなめらかな走行に貢献するとともに、環境に優しい移動手段である自転車市場の発展を通じて、環境負荷の低減にも貢献しています。また、自転車向けのベアリング技術を活かし、世界大会で入賞の実績もある車いす陸上競技選手へ競技用車いす向けにベアリングも提供*1しています。
今回、各レース会場で開催する「NTN回る学校」では、普段は目に触れることがないベアリングの組み立て体験を通じてベアリングの役割や仕組みについて楽しみながら理解を深めていただけます。また、ロードバイクなどの自転車に使用される深溝玉軸受について、シールの違いやグリースの有無などによる回転時のなめらかさの違いを体感いただける展示を行う予定です。
皆さまのご来場をお待ちしています。
- 2024年9月13日プレスリリース:
競技用車いす向け軸受を提供
https://www.ntn.co.jp/japan/news/press/news202400068.html
- ※ イベントは、予告なく内容変更、中止となる場合があります。
- ※ 最新情報は、ツール・ド・九州2024のオフィシャルサイト(https://www.tourdekyushu.asia/)にてご確認ください。
ベアリングの組み立て体験
外輪、内輪、保持器、ボールを組み合わせてベアリングの組み立てに挑戦いただけます。初めてベアリングを見る方も、ベアリングの構造や仕組みについて学ぶことができます。