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2021年

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「第19回上海国際自動車工業展覧会(上海モーターショー2021)」に出展2021年4月14日イベント

会期 2021年4月19日(月)~28日(水)
会場 国家会展中心
(中国 上海市)
ブースNo. 5BC071(展示ホール1.2H)

第19回上海国際自動車工業展覧会(上海モーターショー2021)

NTN株式会社(以下、NTN)は、4月19日~28日に中国 上海市で開催される「第19回上海国際自動車工業展覧会(上海モーターショー2021)」に出展いたします。

本イベントは、隔年開催の中国最大規模の自動車関連の展示会で、2019年の前回開催時には1,000社以上が出展し、約100万人の来場がありました。

NTNは、新車販売の回復が進むとともに、電動車両の開発が加速する中国の自動車市場に向けて電動化や低燃費化、高効率化に貢献する商品を幅広く紹介します。

NTNブースでは、電動化に対応する商品として、優れた高速回転性能によりモータの小型・軽量化に貢献するEV・HEV用高速深溝玉軸受や、減速機向け軸受として低トルクと長寿命を両立した「超低フリクションシール付玉軸受」など、近年、当社が量産拡大している商品を展示します。このほかにも、世界最高水準の低昇温性・低トルク性でデファレンシャルギヤの効率化に貢献する「低昇温・低トルク円すいころ軸受」など、新商品を含むさまざまな商品の展示を行います。

当社が高い世界シェアを誇るハブベアリングとドライブシャフトにおいては、回転フリクションを従来品から62%低減した「低フリクションハブベアリングIII」や、世界最高水準の小型・軽量化を実現したプロペラシャフト用しゅう動式等速ジョイント「HEDJ-P」、後輪駆動車に最適な「リヤ用軽量ドライブシャフト」などの高機能商品をご紹介します。

ブースでは、当社商品を適用したトランスミッションや二輪車のエンジンのモデルを設置し、商品の使用箇所や役割などを詳しくご紹介します。

主な展示商品

クリープレス軸受

新商品

軸受の外輪外径面の一部に逃げ部を設けるという業界初の手法で、進行波型クリープ*の停止を実現。モータやトランスミッションなどの小型・軽量化が進む中、軸受の軌道輪やハウジングは薄肉となる傾向にあり、装置の異音や振動、軸受の寿命低下などの原因となるクリープが起きやすくなります。本商品は、逃げ部の加工によりハウジングとの接触を回避し、クリープを停止します。追加部品が不要で、同一寸法の標準軸受からの置き換えも可能です。

* 転動体荷重によって発生する外輪のひずみが進行波となり、内輪の回転方向と同方向に外輪が回転し、すべる現象

クリープレス軸受

プレスリリース

2021年4月19日リリース: 自動車用「クリープレス軸受」を開発
https://www.ntn.co.jp/japan/news/new_products/news202100027.html

EV・HEV用高速深溝玉軸受

保持器材料の見直しによる高強度化とともに、保持器と転動体が直接触れる保持器のポケット部の形状工夫により、遠心力による保持器の変形を最小化し、高速回転対応を実現しました。

グリース潤滑およびオイル潤滑環境下での適用が可能で、オイル潤滑環境下では使用条件によってはdmn値150万の高速回転にも対応します。近年、モータの発熱を抑えるために冷却効果が優れるオイル潤滑のモータが増加傾向にある中、オイル潤滑向けで多数のご要望をいただき、量産納入を拡大しています。

EV・HEV用高速深溝玉軸受

トランスミッション用「超低フリクションシール付玉軸受」

シールリップのすべり接触部に円弧状(半円筒状)の微小突起を等間隔に設けた新開発の接触タイプシールを採用することで、回転トルクを従来品比で80%低減し、非接触タイプシールに匹敵する低トルク効果を実現しました。回転時には、微小突起によるくさび膜効果によって、シールと内輪の摺動面の間に油膜が形成され、シールの引き摺りトルクを大幅に低減。突起は微小なため、軸受に有害な硬質異物の侵入を防ぐことが可能で、軸受寿命も確保しています。

トランスミッション用「超低フリクションシール付玉軸受」

「低昇温・低トルク円すいころ軸受」

新開発の樹脂保持器の採用と軸受内部設計の最適化により、標準品と比べて低昇温性(耐焼付き性)を10倍向上、回転トルクを66%低減しました。トランスミッションやデファレンシャルギヤにおける潤滑油量の低減や低粘度油への切り替えなどに伴って過酷さを増す使用条件や低トルク化への要求に対応します。

「低昇温・低トルク円すいころ軸受」

「低フリクションハブベアリングIII」

タイヤの回転を支えるハブベアリングの回転フリクションを従来品比で62%低減し、車両燃費を約0.53%改善。配合成分と粘度を見直した新グリースの採用と、ラビリンス付きシール構造の適用と軸受内部の予圧の最適化により、軸受の性能を維持しながら従来品から回転フリクションを低減しました。また、低温環境下におけるフレッチング摩耗*も抑制します。

* 車両輸送時など微振動に伴い摩耗が発生する現象

「低フリクションハブベアリングIII」

「リヤ用軽量ドライブシャフト」

後輪駆動車のリヤ用ドライブシャフトに必要な作動角に限定した専用設計で、タイヤ側の固定式CVJとデフ側のスライド式CVJを新しく設計。間をつなぐ中空シャフトも可能な限り肉厚を薄くし、CVJを覆う部位にはコンパクトブーツを採用することで、従来品比で、一本あたり2.2kg(約30%)の軽量化を達成しました。

「リヤ用軽量ドライブシャフト」

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