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中期経営計画

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長期ビジョン

NTN企業理念とあるべき姿

企業理念行動指針「NTNスピリット」に基づき、企業理念を実践することで長期ビジョン「NTNのあるべき姿」の実現に取り組みます。

図:これがNTNの超技術

NTN企業理念

「新しい技術の創造と新商品の開発を通じて国際社会に貢献する」

企業理念行動指針

「NTNスピリット」
創業100周年を機に新たに制定
企業理念に対する理解を深め、実践を促す

長期ビジョン「NTNのあるべき姿」

(1)世界中の従業員に企業理念が浸透し、自ら考え、自ら行動する企業
(2)独自の商品とサービスを有し、品質、機能で高く評価され、世界中で存在感のある企業
(3)NTNに関わるすべての人が「NTN」ブランドに誇りを持てる企業

あるべき姿の実現に向けた取り組み

当社は、基盤の技術と商品を強化することで当社の競争優位を追求すると同時に、これまで培ったコア技術や研究開発により新たな領域への事業展開を進めています。
これら事業を支える経営基盤の強化に取り組むことで、持続的な成長につなげていきます。

新たな100年に向けたNTNのあるべき姿
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10年後の目標

当社は、これまでの「もの造り企業」から「モノとコトを通じて顧客へ価値を届ける企業」を目指し、10年後に売上高1兆円以上、営業利益率は10%以上、総資産回転率は1.0回転以上、為替に左右されない企業体質を目標に、外部環境の変化を成長機会として、新たな市場ニーズへの対応と、基盤技術、基盤商品を強化しながら、事業構造を変革していきます。

10年後の目標
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ESGの取り組み

企業理念の実践を通じてESG課題に取り組み、持続可能な社会へ貢献していきます。

ESGの取り組み
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前中期経営計画「NTN 100」の振り返り

振り返りと成果

前中期経営計画「NTN100」では、次の100年も持続的に成長するための礎づくりと位置づけ、「攻める経営」「稼ぐ経営」「築く経営」の3つの基本方針のもと、「あるべき姿」の実現に向けて重点施策に取り組みんだことで、事業構造の変革に向けた礎を築きました。

振り返りと成果
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中期経営計画「NTN 100」実績

  「復活2014」
2015年3月期
実績
「NTN100」
2018年3月期
計画
「NTN100」
2018年3月期
実績
売上高 7,019億円 8,000億円 7,444億円
営業利益 439億円 700億円 396億円
営業利益率 6.2% 8.8% 5.3%
当期純利益 234億円 420億円 204億円
有利子負債削減
(除く為替)
600億円削減/3年間 278億円削減/3年間
棚卸資産回転率 3.8回転 4.5回転 4.1回転
設備投資額 1,350億円/3年間 1,093億円/3年間
フリーキャッシュ・フロー 670億円/3年間 471億円/3年間
自己資本比率 28.6% 30.0%以上 30.2%
ネットD/Eレシオ 1.11 1.0以下 0.9
ROE 10.5% 14%超 8.4%
配当性向 13.7% 30%/平均 49%/平均
為替レート USドル:¥109.8
ユーロ:¥138.7
USドル:¥110
ユーロ:¥130
USドル:¥110.8
ユーロ:¥129.6

新中期経営計画「DRIVE NTN100」の基本方針

「DRIVE NTN100」の基本方針

2018年4月から2021年3月までの3年間で取り組む、新しい中期経営計画は「DRIVE NTN100」としました。DRIVE NTN100は、DRIVE NTN Transformation for New 100 の頭文字をとったものです。
また「DRIVE」には「加速する」という意味のほか、D・R・I・V・Eのそれぞれに意味を込めています。
最新デジタル技術(Digitalization)とNTNが培った経営資源(Resource)を融合させることで、革新的な技術・商品・サービスの開発(Innovation)に取り組みます。
利益面では、調達改革(Variable cost reformation)と生産性向上を図ります。
また、経営基盤を強固にするため、生産性と品質の世界No.1を目指し、資産効率の向上(Efficiency improvement)に取り組みます。
当社は、この3年間で「DRIVE NTN100」に取り組み、「NTNのあるべき姿」と「10年後の目標」の実現を目指していきます。

「DRIVE NTN100」の基本方針
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「DRIVE NTN100」3年目の計画

「DRIVE NTN100」では、売上高8,000億円、営業利益570億円、営業利益率7.1%、当期純利益300億円を目標としています。

  復活2014
2015年3月期
NTN100
2018年3月期
DRIVE NTN100
2021年3月期
  実績① 計画 実績② ②vs①
除為替
計画③ ③vs②
除為替
売上高 7,019億円 8,000億円 7,444億円 +9% 8,000億円 +12%
自動車 4,805億円 5,300億円 5,086億円 +9% 5,500億円 +13%
産業機械 1,090億円 1,200億円 1,191億円 +12% 1,250億円 +11%
アフターマーケット 1,124億円 1,500億円 1,167億円 +7% 1,250億円 +13%
営業利益 439億円 700億円 396億円 -2% 570億円 +68%
自動車 184億円 320億円 218億円 +32% 300億円 +62%
産業機械 63億円 90億円 28億円 -48% 70億円 +368%
アフターマーケット 192億円 290億円 150億円 -20% 200億円 +47%
営業利益率 6.2% 8.8% 5.3% -0.6pt 7.1% +2.4pt
自動車 3.8% 6.0% 4.3% +0.8pt 5.5% +1.7pt
産業機械 5.7% 7.5% 2.3% -3.1pt 5.6% +3.9pt
アフターマーケット 17.1% 19.3% 12.9% -4.3pt 16.0% +3.6pt
当期純利益 234億円 420億円 194億円 300億円
為替レート USD=¥109.8
Euro=¥138.7
USD=¥110
Euro=¥130
USD=¥110.9
Euro=¥129.6
USD=¥110
Euro=¥115

3年間で加速する取り組み

「DRIVE NTN100」は、当社が長期的に取り組む、基盤の技術と商品の強化、新たな領域の展開、事業を支える経営基盤の強化に基づいた施策で構成されています。

3年間で加速する取り組み
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「DRIVE NTN100」主な経営指標

3年間で目指す、主な経営指標は下記の通りです。

  2018年3月期
実績
DRIVE NTN100
2019年3月期
計画
2021年3月期
目標
売上高 7,444億円 7,500億円 8,000億円
営業利益 396億円 430億円 570億円
営業利益率 5.3% 5.7% 7.1%
当期純利益 204億円 210億円 300億円
設備投資額 376億円 550億円 1,700億円/3年間
(うち無形200億円)
フリーキャッシュ・フロー 134億円 0億円 450億円/3年間
棚卸資産回転率 4.1回 4.0回 4.5回
ネットD/Eレシオ 0.9 1.0 1.0以下
自己資本比率 30.2% 29.5% 30%以上
ROE 8.4% 8.1% 10.0%以上
NTN-ROI 5.7% 5.9% 7.5%以上
配当 15.0円 15.0円 15.0円以上
為替レート USD ¥110.8 ¥105 ¥110
Euro ¥129.6 ¥130 ¥115

NTN-ROI: 税引後営業利益÷(有形固定資産+棚卸資産)

自動車事業の取組み

自動車事業①:目指す姿と計画

自動車事業では、「自動車市場に不可欠な存在として、世界中のクルマに商品・サービスを提供する企業」を目指し、「DRIVE NTN100」の計画は、売上高5,500億円、営業利益率5.5%としました。

自動車事業①:目指す姿と計画
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自動車事業②:基盤商品と新領域の取り組み

自動車事業では、基盤事業の収益を強化するとともに、コア技術を活かし、モジュール化と制御システムの融合を進め、エンジン車とEVなどで、駆動領域のトップメーカーを目指します。
新たな領域においては、電動モータ・アクチュエータやeHUB、HUBなど、電動化やEV化に対応する商品展開を加速させます。

自動車事業②:基盤商品と新領域の取り組み
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自動車事業③:トピックス

EVでは、当社は独自で2003年頃からインホイールモータの研究開発を続け、2018年には中国の長春富晟汽車創新技術有限公司(FSAT社)と技術ライセンス契約を締結しました。

自動車事業③:トピックス
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産業機械事業の取り組み

産業機械事業①:目指す姿と計画

産業機械事業では「産業機械市場で抜群の技術力によりお客さまから最も頼りにされる企業」を目指し、「DRIVE NTN100」の計画は、売上高は1,250億円、営業利益率は5.6%としました。

産業機械事業①:目指す姿と計画
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産業機械事業②:新領域の取り組み

ロボット関連事業では、独自の制御技術を進化させた協働ロボット用システム商品の開発を進めています。
サービス・ソリューション事業では、国内の風力発電装置用軸受の稼働状況を、軸受周辺部品にセンサを設置してモニタリングしています。

産業機械事業②:新領域の取り組み
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アフターマーケット事業の取り組み

アフターマーケット事業:目指す姿と計画

アフターマーケット事業では、「モノからコトへ、軸受からサービスを売るビジネスへの変革」を目指し、「DRIVE NTN100」の計画は、売上高は1,250億円、営業利益率は16.0%としました。

アフターマーケット事業:目指す姿と計画
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新事業の取り組み

自然エネルギー商品事業

「自然エネルギー商品事業」は、低炭素化社会へ貢献するとともに、地域の自然エネルギー活用ニーズに対応することで、事業拡大を進めていきます。

自然エネルギー商品事業
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経営基盤の強化

変化に対応する経営基盤の強化

新たな競争環境の変化に打ち勝つため、経営基盤の強化として「調達改革」、「工数とリソースの構造改革」、「SCM(サプライチェーンマネジメント)強化」と「投資の集中」に注力します。

変化に対応する経営基盤の強化
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調達改革

調達改革として、グローバルな生産能力の拡大と、外部生産能力の活用を支える調達網を構築するとともに、外部調達価格の低減に取り組みます。

調達改革
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工数とリソースの構造改革

工数とリソースの構造改革として、製造部門ではIoT、AI、ロボットを活用し、間接部門ではRPAの導入により、それぞれ人件費の抑制に取り組みます。

工数とリソースの構造改革
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SCM(サプライチェーンマネジメント)の強化

SCM強化として、IT基幹システムの刷新を進め、サプライチェーン管理体制の強化と効率化を図ります。

SCM(サプライチェーンマネジメント)の強化
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投資の集中

投資の集中では、技術の強みを発揮できる工程に経営資源を集中し、それ以外の工程では、アウトソースを積極的に活用していきます。

投資の集中
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