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株主・投資家との関係

開かれた株主総会

当社は、株主の皆さまが株主総会に参加しやすいよう工夫するなど、議決権行使を円滑にするさまざまな施策を実行しています。

株主総会招集ご通知の早期発送

原則法定期限の「開催日の2週間前」より7日早い3週間前に発送することとしています。

株主総会招集ご通知などをWEBサイトに掲載

株主総会招集ご通知については、株主総会開催日のおよそ1カ月前にWEBサイトに掲載するなど、早期情報開示に努めています。あわせて招集ご通知の英訳(要約)も掲載しており、外国人株主の皆さまの利便性向上も図っています。

株主総会招集ご通知などの工夫

株主の皆さまのご理解の一助となるよう、役員選任議案に候補者の一覧表や顔写真、主な経験分野を記載したスキルマトリックス、取締役会等への出席率、在任年数などを掲載しています。

株主総会開催日の配慮

より多くの株主さまにご出席いただけるように、いわゆる「集中日」を回避し、決算・監査日程との関係などを考慮して開催日を決定しています。

インターネットによる議決権行使

議決権の事前行使は、郵送に加え、インターネットでも受け付けています。また、機関投資家の皆さま向けに、(株)ICJが運営する議決権電子行使プラットフォームにも参加しています。

投資家とのコミュニケーション

ESG説明会を開催

2022年12月14日、ESG説明会をオンラインにて開催いたしました。機関投資家など34名の参加があり、当社のESG課題への取り組みについて説明しました。「なめらかな社会」の実現に向けたロードマップについて新たにKPIと目標を設定したこと、環境についてはカーボンニュートラル推進プロジェクトの発足など推進体制を整備したことを説明しました。「ガバナンス」のパートでは取締役会議長の小松取締役が、当社の執行機能と監督機能においてESG経営を推進する仕組みを運用していることを説明し、投資家の皆様と当社の課題などについて対話を行いました。

2023年3月期ESG説明会

2023年3月期ESG説明会

情報開示方針

当社は、企業の発展と株主への利益還元に努めるとともに、広く社会とコミュニケーションを行い、積極的に情報を開示することを経営方針のひとつとして掲げています。また、情報開示方針を定め、金融商品取引法などの諸法令ならびに㈱東京証券取引所の定める「上場有価証券の発行者の会社情報の適時開示等に関する規則」を遵守するとともに「コーポレートガバナンス・コード」を尊重し、「フェア・ディスクロージャー・ルール」に沿って情報開示を行っています。
また、法令や規則に該当しない情報であっても、投資家の皆さまにとって有用であると判断した情報については、積極的かつ公平な開示に努めています。

重要情報の管理について

当社は、インサイダー取引規制の対象となる情報および公表前の確定的な決算情報を重要情報として適切に管理いたします。当社の役員などがフェア・ディスクロージャー・ルールに定められる取引関係者に未公表の重要情報を伝達したと認められた場合日は、当該重要情報を速やかに公表いたします。重要情報に対等するものの、公表が適切でないと考える場合には、当該情報が公開できるようになるまでの間に限って当該取引関係者に守秘義務および当社株式の売買などを行わない義務を当該取引関係者に負ってもらい、公表を行わないなどの対応をとるものとしています。

SRI/ESGインデックスへの組み入れ状況

当社は、株式市場において、ESGに積極的に取り組む企業として評価され、複数のSRI(社会的責任投資)/ESGインデックスなどに組み入れられており、引き続き積極的な取り組みと情報開示を行っていきます。

SRI/ESGインデックス

2023年7月末時点の組み入れ状況