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社会貢献活動

地域社会貢献に対する基本的な考え方

当社グループは、NTNスピリットの信条“協働”の中で「自然環境を大切にし、地域社会と共生し続けます」を掲げています。事業活動を通じて社会へ貢献するのはもちろんのこと、SDGsの目標達成に向けて、世界各地で地域に根付いたさまざまな活動を展開しています。

「NTN回る学校」がつなぐ人と地域

回る学校

当社では、地域社会との共生を目指し、従業員による地域との触れ合いや次世代育成の場として、2017年に「NTN回る学校」を開校しました。次世代を担う子どもたちに環境や省エネルギーについて楽しく学んでもらうことをコンセプトにした移動型の学校です。これまでの実施回数は40回以上、参加者は延べ18,000人*以上になり、各地域で多くの方々との絆が深まってきています。
*対象:本社主管のイベント

NTN回る学校についてのより詳しい情報はこちらから →
https://www.ntn.co.jp/japan/rotatingschool/index.html

経済産業省こどもデー

2025年8月、経済産業省が主催する「経済産業省こどもデー」に日本ベアリング工業会の会員として、当社が「NTN回る学校」を出展しました。本イベントは、子供たちに広く社会を知ってもらうこと、政府の施策に対する理解を深めてもらうこと、活動参加を通じて親子の触れ合いを深めてもらうことを目的とした取り組みです。
当日は多くの親子連れが会場を訪れ、終日、大変なにぎわいを見せていました。当社ブースでは、ベアリングを組み立てる体験コーナーが好評を博し、参加された皆さまの笑顔があふれるひとときとなりました。また、鉄琴を立てかけた円卓をベアリングの力で回転させ、美しい音色を奏でる「回る楽器職人」では、感嘆の声が上がっていました。
本イベントで、ベアリングの組み立て体験と、回転するベアリングに実際に触れて頂くことで、ものづくりの楽しさと回転をなめらかにする機能を親子で実感して頂きました。

■経済産業省こどもデーでの様子

経済産業省こどもデーでの様子 経済産業省こどもデーでの様子

各地での取り組み

日本

2025年3月、(株)NTN袋井製作所(以下、袋井製作所)では、構内にある調整池の美化活動を実施しました。袋井製作所内の調整池は、敷地内の雨水系統に流れ込んだ水を一時的に貯留し、適切に河川へ放流するための人工池です。
この調整池には毎年多くの野鳥が飛来し、水辺や法面で羽を休める姿が見られるなど、地域の生態系の一部としても重要な役割を果たしています。今回の活動では、法面の雑草駆除等の美化作業を行いました。
今後も袋井製作所では、調整池の適切な維持管理を通じて、地域の自然環境との調和を大切にした取り組みを継続してまいります。

■調整池の様子

調整池の様子 調整池の様子

米州

2025年12月、NTN BEARING CORP. OF AMERICA(以下、NBCA)は、非営利団体「Feed My Starving Children」が主催する、世界中の子どもたちのために食料を準備するボランティア活動に参加しました。本活動は、NBCAが推進する社会貢献活動プログラム「Community Spirit & Engagement」の一環として実施したものです。
当日は16名の従業員が参加し、他のボランティアスタッフと協力しながら、米や大豆、野菜などの食料を計509箱分梱包しました。こうして梱包された食料は、世界各地の支援拠点や人道団体へ届けられました。
NBCAは今後も、このような地域社会とのつながりや従業員の主体的な社会貢献活動を大切にしながら、世界中で支援を必要とする人々に寄り添い、持続的な支援活動を継続してまいります。

■NBCAの取り組み

NBCAの取り組み NBCAの取り組み

欧州

2026年3月、NTN-SNR RULMENTI S.R.L.(以下、NTN-SNRルーマニア)は、在ルーマニア・フランス商工会議所(以下、CCIFER)が主催する「CCIFERの森」植樹ボランティア活動に参加しました。
本活動には、当社従業員とその家族が参加し、当日は14社の企業から約300名のボランティアが集まり、アカシアの木1,630本を植樹しました。
当日は、参加者同士が協力し合いながら一本一本丁寧に苗木を植える姿が見られ、世代や企業の枠を超えた交流の場となりました。自然に触れながら活動することで、地域の環境を守る大切さを改めて実感するとともに、参加した従業員やその家族にとっても、環境問題への理解を深める有意義な時間となりました。
NTN-SNRルーマニアは、今後も地域社会の一員として、環境保護や社会貢献活動に積極的に取り組み、地域コミュニティとの信頼関係を築きながら、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

■ボランティアの様子

ボランティアの様子 ボランティアの様子

アジア

2025年7月から9月にかけて、NTN Manufacturing(Thailand)Co., Ltd.(以下、NMT)は、「Food Waste to Good Food」プロジェクトの活動を実施しました。
本プロジェクトは、持続可能な社会の実現を目的とし、工場で発生する食品廃棄物を堆肥化し、その堆肥を活用して野菜を栽培します。さらに、収穫した野菜を販売し、その収益を地域の小学校の昼食提供に役立てることで、環境保全と地域貢献を両立させる取り組みです。
8月には、地域の小学校において堆肥づくりや家庭菜園の体験学習会を開催し、教育支援金の寄付や昼食の提供を行いました。子どもたちは、資源を無駄にしない循環の仕組みを、実体験を通じて学び、環境への理解を深める貴重な機会となりました。
NMTは今後も、地域社会と連携しながら、環境保全と次世代支援を柱とした活動を継続し、持続可能な社会に貢献していきます。

■NMTの取り組みの様子

NMTの取り組みの様子 NMTの取り組みの様子