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CSRマネジメント

CSRに対する基本的な考え方

当社グループは、企業理念に基づき、CSRを「企業活動に環境保全への配慮や社会的公正・貢献などへの取り組みを盛り込み、ステークホルダーに対し説明責任を果たすと同時に、経済的のみならず、環境的・社会的な企業活動の向上を目指すこと」と定義し、CSR基本方針を定めています。(CSR基本方針はこちら

国連グローバル・コンパクト

国際社会が持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みづくりである「国連グローバル・コンパクト」に2015年に署名し、人権・労働・環境・腐敗防止からなる4分野10原則(以下GC10原則)を支持しています。また国連グローバル・コンパクトの組織体にあたるグローバル・コンパクト・ネットワークジャパンに加入し、GC10原則の実践とSDGs達成のための活動に取り組んでいます。

国連グローバル・コンパクト

WE SUPPORT 国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクト 10原則

人権

人権

 原則1: 人権擁護の支持と尊重
 原則2: 人権侵害への非加担

労働

労働

 原則3: 結社の自由と団体交渉権の承認
 原則4: 強制労働の排除
 原則5: 児童労働の実効的な廃止
 原則6: 雇用と職業の差別撤廃

環境

環境

 原則7: 環境問題の予防的アプローチ
 原則8: 環境に対する責任のイニシアティブ
 原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及

腐敗防止

腐敗防止

 原則10: 強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み

企業価値の向上へ

今日、企業の在り方は企業業績(経済的価値)だけではなく、社会に必要とされる存在であること(社会的価値)も求められています。社会に必要とされなければ、企業の成長は見込めません。当社が社会に認められる企業であり続けるためには、私たちが企業理念の実践を通じて、社会課題に向き合い、サステナブルな社会の実現を目指していく必要があります。
企業理念の浸透を図るために、2018年に企業理念行動指針「NTNスピリット」を策定しました。「NTNスピリット」は、従業員一人ひとりに目指して欲しい意識や行動を明文化したものです。当社では浸透を「認知」、「共感・理解」、「実践」という3つのステップにわけて、実践へつながる施策を推進しています。