

法務部に配属された当初は不安でいっぱいでした。部署の会議にもついていけないことが多く、「この仕事をやっていけるんだろうか? 自分は役に立たないのでは…」と、焦っていたように思います。しかも配属2カ月後に経験豊富な先輩社員が退職したので、自分のキャパシティーを超える案件を次々と担当することになってしまったのです。そんな時、ある先輩から「何か1つでいいから法務のプロとしての専門分野を作りなさい」とアドバイスをもらいました。「あれも、これも勉強しなければ」と焦りつつ、どれも身に付かず悩んでいた私にとって、このアドバイスは非常にありがたかったですね。それからはとにかく自分が今担当している分野を集中的に勉強して、まずは労働者派遣、次は業務請負…と、わかる分野を一つずつ増やしていきました。