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ラジアルころ軸受

円筒ころ軸受

写真:円筒ころ軸受

転動体がころのため負荷能力が大きく、ころは内輪、または外輪のつばで案内されています。内輪、外輪が分離できますので組立がしやすく、いずれも固いはめあいをすることができます。

また、内輪、外輪いずれかがつばのない形式では軸方向に自由に動くので、軸の伸びを吸収するいわゆる自由側軸受として使うのに最適です。

一方、つばのある形式はころ端面とつばの間でわずかながらアキシアル荷重を受けることができます。さらにアキシアル負荷能力を高めるためにつば並びにころ端面形状を考慮したHT形、またラジアル負荷能力を高めるため内部設計を工夫したE形円筒ころ軸受もあります。小径サイズはE形が標準です。

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複列円筒ころ軸受

写真:複列円筒ころ軸受

薄肉の軸受が要求される工作機械の主軸、圧延機械のロ−ル、印刷機械の印刷胴に使用します。工作機械の主軸にはテ−パ穴の内輪をテ−パ軸に押し込むことによって、ラジアル内部すきまを調整して使用します。

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針状ころ軸受

写真:針状ころ軸受

転動体としてのころが直径6mm以下で、長さが直径の3〜10倍の小さな針状ころを用いた軸受です。転動体が針状ころであるため断面高さが小さく、寸法の割には負荷能力が大きく、本数が多いことから剛性も高く、また、揺動運動に適した軸受といえます。

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円すいころ軸受

写真:円すいころ軸受

内輪、外輪の軌道面およびころの円すいの頂点が、軸受の中心線上の一点で交わるように設計されています。このためころは軌道面上を内輪軌道面と外輪軌道面から受ける合成力によって、内輪大つばに押つけられて案内されながら転がります。

ラジアル荷重を受けるとアキシアル方向の分力が生じるので、二個対応させて使用する必要があります。ころ付内輪と外輪が分離するので、すきま、または予圧の状態での取付けが容易で便利ですが、組み込みすきまの管理は難しいので注意が必要です。ラジアル荷重、アキシアル荷重とも大きな荷重を受けることができます。

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複列円すいころ軸受

写真:複列円すいころ軸受

外向き形(複列外輪使用)と内向き形(複列内輪使用)があり、内部すきまが所定の値に調整されているので、同一製品番号の部品を符号どおりに組合せて使用しなければなりません。

単列円すいころ軸受を二個組合せた組合せ軸受のほか、二個の複列内輪と一個の複列外輪と二個の単列外輪とで構成される4列円すいころ軸受もあります。4列円すいころ軸受は、圧延機ロールネックなどの重荷重用途で使用します。

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自動調心ころ軸受

写真:自動調心ころ軸受

軌道面が球面をした外輪と、二列のたる形転動体を擁する内輪をもった軸受で、軸の傾きなどに対応する調心性をもっています。

内部設計の違いにより、いろいろな形式の軸受があります。内輪内径がテーパ穴をした軸受もあり、アダプタ、または取外しスリーブにて軸に容易に取付けられ、また、大きな荷重を受けられるので多くの産業機械に使われています。アキシアル荷重が大きくなると片列のころが無負荷となり、いろいろな弊害が起りますので使用条件に注意が必要です。

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