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焼付き

焼付きの原因と主な対策

現象 主な原因 主な対策
  • 軸受が発熱し焼付き回転不能となる。
  • 軌道面、転動面、つば面の変色、軟化及び溶着。
  • 軸受の発熱に対して放熱が悪い。
  • 潤滑不足又は潤滑剤の不適。
  • すきま過小。
  • 過大荷重(予圧過大)。
  • ころスキュー、取付誤差。
  1. 軸受からの放熱を良くする
  2. 潤滑剤及び潤滑量の見直し
  3. ミスアライメントの防止
  4. すきま、予圧の見直し
  5. 使用条件の見直し

写真:複列円すいころ軸受の内

  • 複列円すいころ軸受の内輪
  • 焼付きにより内輪が変色、軟化しころピッチに段付摩耗が生じている
  • 潤滑不良が原因

写真:複列円すいころ軸受のころ

  • 複列円すいころ軸受のころ
  • 写真左の内輪とセットのころ、ころの転動面及び端面に焼付きによる変色、かじり、溶着を生じている

写真:自動調心ころ軸受の外輪

  • 自動調心ころ軸受の外輪
  • 軌道面の焼付きにより段付摩耗が生じている
  • 潤滑不良が原因

写真:円すいころ軸受の内輪

  • 円すいころ軸受の内輪
  • 軌道面大径側と大つば面が焼付いている
  • 潤滑不良が原因