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2017年

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三重県桑名市へ「NTNハイブリッド街路灯」5基を寄贈2017年8月31日広報ニュース

地域の防災・防犯対策、地産地消型再生可能エネルギーの提案として

NTN株式会社(以下、NTN)は、創業100周年事業における地域社会との共生に向けた施策のひとつとして、風と太陽光を利用して発電する「NTNハイブリッド街路灯」*1を国内5地域に寄贈することを決定し、寄贈先のひとつである三重県桑名市で寄贈式を開催いたしました。

NTNは、2018年3月に創業100周年を迎えるにあたり、これまでのご支援に対する地域のみなさまへの感謝とこれからも共に歩んでいくという思いをこめ、国内5地域に「NTNハイブリッド街路灯」を合計17基寄贈することを決定いたしました*2。寄贈先のひとつ、三重県桑名市は当社の創業の地であり、1918年の創業以来100年にわたり、地域のみなさまから多大なご支援とご協力を賜り、事業を展開してまいりました。現在も桑名製作所をはじめ、製造、研究・開発、物流など多くの拠点を構え、産業機械向けを中心とした事業活動を展開しています。

8月30日に桑名市役所にて行われた「NTNハイブリッド街路灯寄贈式」では、桑名市の伊藤市長へ弊社代表取締役社長の大久保より目録を贈呈いたしました。伊藤市長からは「(設置予定の)長島地区は、昭和34年に伊勢湾台風で大きな被害を受けた地域であり、住民の方々の災害に対する認識は強く、深いものがあります。災害発生時に、避難場所への誘導表示板と夜間にLED照明が自動的に点灯するハイブリッド街路灯は、住民の方々の大きな安心につながり、本当に心強く思います」とのお言葉をいただきました。寄贈する「NTNハイブリッド街路灯」は、市内長島町北部のコミュニティセンターなどに設置し、災害時の避難場所の照明灯や避難場所への誘導灯としてご活用いただく予定です。

その他の寄贈予定の地域においても、順次設置準備を進めています。

NTNは、こうした地域の防災、防犯対策にもご活用いただける自然エネルギーを活用した商品を通じて、地域でエネルギーを創出し、地域で消費する地産地消型エネルギーの提案を進め、低炭素化社会の実現に貢献してまいります。

  1. 静粛性の高いハイブリッド街路灯の販売開始
    2016年7月26日プレスリリース
    https://www.ntn.co.jp/japan/news/new_products/news201600058.html
  2. 創業100周年施策として「ハイブリッド街路灯」を寄贈
    2017年8月8日プレスリリース
    https://www.ntn.co.jp/japan/news/press/news201700074.html

桑名市・伊藤市長(右)に目録を贈呈するNTN株式会社代表取締役社長・大久保(左)

桑名市・伊藤市長(右)に目録を贈呈する
NTN株式会社代表取締役社長・大久保(左)

桑名市・長島防災コミュニティセンターに設置された「NTNハイブリッド街路灯」

桑名市・長島防災コミュニティセンターに
設置された「NTNハイブリッド街路灯」

「NTNハイブリッド街路灯」設置予定場所

「NTNハイブリッド街路灯」設置予定場所

お問い合わせ先

NTN株式会社
広報・IR部

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