「伊勢志摩サミット」を応援し、三重県に街路灯を寄贈2015年11月24日
NTN株式会社(以下、NTN)は、2016年5月26、27日に三重県の伊勢志摩で開催される主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」を応援し、自社の独自技術を活かした小形風力発電装置および太陽光発電装置を一体化した「複合型(風力・太陽光)街路灯」を三重県に寄贈いたします。
NTNは、2015年4月からスタートした3年間の中期経営計画「NTN 100」において、基本方針のひとつに経営資源を重点分野へ集中する「攻める経営」を掲げています。その重点施策として、「新たな領域における事業展開」を進めており、自然エネルギーを利用した事業では、革新的に高効率な“翼”技術を活用した小形風力発電装置*を開発しました。
本装置は、グローバルエナジー社の翼技術を活用したもので、わずかな風でも回転し、風がなくなってもすぐには止まらないことから、効率的に発電でき、従来の小形風力発電装置と比べて2倍以上の発電量を確保することが可能です。また、独自の翼形状により空気の乱れがなく風切り音が発生しないため、回転時の騒音がありません。
このたび、小形風力発電装置と太陽光発電装置を一体化した「複合型(風力・太陽光)街路灯」の開発を完了したことから、伊勢志摩サミットの成功およびその効果が継続的に三重県に波及することを祈念して、10基を三重県に寄贈いたします。
NTNは、1918年に三重県桑名市で創業し、地域とともに発展しながらグローバル企業に成長してきたことから、三重県で開催される「伊勢志摩サミット」を応援しています。
* 「自然エネルギー関連装置の事業化」プレスリリース(2015年3月16日)
https://www.ntn.co.jp/japan/news/press/news201500016.html
複合型(風力・太陽光)街路灯の仕様
発電容量 |
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高さ | 6000mm | ||||
翼のサイズ | 直径0.8m、長さ1.2m 2枚 | ||||
照明 |
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蓄電池 | 70AH(直列) |
お問い合わせ先
NTN株式会社
広報・IR部