2008年3月26日
グループ従業員の家庭でもCO2削減を推進
【従業員の家庭を対象とした「NTN環境家計簿」を作成、配布をスタート】
エネルギー消費の増大に伴い地球規模での温暖化が深刻化しています。1997年に各国が合意した京都議定書では、日本は2008年から2012年の5年間の二酸化炭素(CO2)排出量の平均を90年実績より6%減らすことを目標として掲げました。その達成に向けて「産業部門」のCO2排出量(06年)は90年比マイナス5.6%と削減が進んでいますが、「家庭部門」では生活が便利になるにつれ、逆に90年比プラス30%と急増しており、産業界の課題として、会社だけでなく従業員の家庭などでも省エネルギーを推進することが重要となっています。
NTNグループでは、昨年度関係会社を含めて約24万トンのCO2を排出していますが、現在、抜本的なCO2削減に向け、生産性のさらなる向上に加え、ユーティリティ(空調、照明、圧縮空気等)の効率改善、自然エネルギーの活用等を積極的に展開しています。
一方、NTNグループ従業員の家庭から出るCO2は、年間7万トンに達すると推定(注)しており、これらは工場からの排出量の約30%にも相当するほどであるため、このたび、新らたな削減課題のひとつと位置付け、取り組むことに決定しました。
具体的なアクションとしては、今後、従業員家庭を対象に、毎月の電気·ガス等の使用量を継続的に記録することにより、家庭における省エネ意識を高揚するとともにCO2削減につなげることを目的に「NTN環境家計簿」を発行·配布。自主的な活動要請として、派遣社員等を含む全従業員12,000人に配布し、来年1月度からの記入を呼びかけています。
今後半年の間の使用実績を記入する形式としていますが、それ以降も継続的な活動とすべく、定着と実施率の拡大を図っていきます。なお、この活動の輪を関係する社外の皆様にも拡げるべく、希望する販売代理店や協力会社にも配布することを予定しています。
注)1世帯当たり年間5〜6トンのCO2を排出 × 12,000世帯 ≒ 7万トン/年
【NTN環境家計簿の概要】
- B6版、12ページ、2008年前期用(1月〜6月)
- 印刷部数:15,000部
- 配布対象:全従業員(関係会社含む)、派遣社員等
- 月次記入項目:電気、ガス、水道、灯油、ガソリン等の使用量(CO2換算値)と支出額、前年度との比較
- 「環境家計簿の背景、メリット」、「省エネワンポイント(豆知識)」についても記載
【問合せ先】
- NTN株式会社
経営企画部 広報·IRグループ
TEL: 06(6449)3579 FAX: 06(6443)3226













