2008年5月22日
高負荷容量・高剛性世界一
『自動車トランスミッション用超高負荷容量円すいころ軸受』を開発
【ころ本数、ころ長さを極限まで増加し、大幅な小型・軽量化を可能に!】
NTN株式会社(以下、NTN)は、使用条件が益々厳しくなる自動車のトランスミッションやデファレンシャルギア向けに、高負荷容量・高剛性を図った『超高負荷容量円すいころ軸受』を開発しました。
近年、環境保護の要請による自動車の低燃費化、および走行快適性を高めるためのエンジンの高出力化やトランスミッションの多段化はますます進むと予測されます。軸受においては、同一負荷容量での小型軽量化、または同一軸受寸法内での負荷容量の増加を図る必要があります。
NTNではこのような課題に対して、ころ間すきまを小さくし、ころ本数を極限まで(総ころ軸受とほぼ同等)増加させた「高負荷容量円すいころ軸受」を開発し、2005年より量産していますが、さらに内輪の小鍔(しょうつば)廃止、ころのバラケ防止機能を持った新型樹脂保持器を採用し、ころ長さの最大化を図った「超高負荷容量円すいころ軸受」を開発しました。また、本商品は、弊社独自の長寿命化技術であるFA熱処理を適用し、更なる小型・軽量化、長寿命化を行っております。
NTNでは、本商品を自動車の軽量化、低燃費化に貢献する商品として、グローバルに市場展開していきます。
【 特 長 】
| (1)軽量化 | 軸受質量58%低減 | ![]() |
同一寿命、同一剛性 |
| (2)小型化 | 外径17%、幅25%小型化 | ||
| (3)高剛性化 | 軸受剛性が16%向上 | ![]() |
同一軸受寸法 |
| (4)長寿命化 | 清浄油潤滑下で5倍向上 | ||
| ※FA熱処理を適用した場合の当社従来品(4Top軸受)比 | |||
【 用 途 】
- 自動車用トランスミッション、デファレンシャルギア
【問合せ先】
- 自動車商品本部 自動車企画部 TEL:03-5487-2814
【商品写真】















