HOME > ニュース > イベントニュース:2016年 > 「北京モーターショー(Auto China 2016)」に出展

2016年

印刷する

「北京モーターショー(Auto China 2016)」に出展2016年4月15日イベント

会期 2016年4月25日(月)~5月4日(水)
会場 中国 北京市
北京中国国際展覧中心
ブースNo. W3-W02

北京モーターショー(Auto China 2016)

NTNは、「北京モーターショー(Auto China 2016)」に出展いたします。

ブースでは、『自然に優しいNTNの新技術』をテーマに、中国初出展となる後輪独立転舵システム、ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナをはじめ、電動化、低燃費化、高効率化に貢献する商品を展示します。また、ボールベアリングの仕組みや機能を理解していただける「組み立て体験コーナー」を設けましたので、この機会に、直接ベアリングに触れ、組み立てに挑戦してみてください。

皆様のご来場をお待ちしております。

主な展示商品

後輪独立転舵システム

ハンドルの操舵量を電気信号に変え、その量に応じて転舵アクチュエータを駆動してタイヤの向きを変えるステアバイワイヤ操舵システムを後輪転舵に応用。左右一体型でありながら後輪転舵に加え、トー角制御を可能とし走行性能の向上に貢献。

後輪独立転舵システム

ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ

オルタネータをスタータとして兼用するISGエンジンに適用することで、始動時にベルト張力を強く、定常運転時に弱く自動調整し、始動時の安定性と走行時の低燃費を両立。アイドリングストップ採用車両のエンジン効率向上に貢献。

ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ

電動油圧ブレーキ用ボールねじ駆動モジュール

高負荷容量ボールねじに支持軸受や焼結部材などを組み合わせた小型の駆動モジュール商品。モータの回転運動を精度よく直線運動に変換し、きめ細かなブレーキ力の調整で、より多くの走行エネルギーの回生を可能とし航続距離の向上に貢献。

電動油圧ブレーキ用ボールねじ駆動モジュール

プレスコネクトスプライン・ハブジョイント

独自のプレスコネクト方式を適用することで、大幅な軽量化を実現したスプライン嵌合部にすきまのないハブジョイント。等速ジョイントと3世代ハブベアリングのボルト締結により、車両生産ラインで従来と同様の組立工程が可能な構造を実現。

プレスコネクトスプライン・ハブジョイント

次世代高効率固定式等速ジョイント CFJ

独自のスフェリカル・クロスグルーブ構造を採用し、内部摩擦力を大幅に削減。高作動角度においてもトルク損失を低減しており、SUVなどに適用する事で燃費改善に大きく寄与。高速回転時の温度上昇低減により、プロペラシャフトへの適用も可能。

次世代高効率固定式等速ジョイント CFJ

超低フリクションハブベアリング

シールリップの摺動面に微小な凹凸処理を形成し、リップ面専用に低フリクショングリースを塗布。シール接触部の摩擦抵抗を低減することで、軸受の回転フリクションの低減、燃費改善を実現。

超低フリクションハブベアリング

高荷重対応樹脂プーリ

鉄製プーリからの代替による軽量化を実現させた樹脂プーリ。高剛性樹脂の採用、外輪外径面のすべり(クリープ)防止溝の最適化、シール嵌合の緩み改善により、従来樹脂製プーリに対し、2倍以上の耐荷重性能を実現。

高荷重対応樹脂プーリ

お問い合わせ先

お問い合わせフォーム

印刷する