「上海モーターショー(AUTO SHANGHAI 2015)」に出展2015年4月7日
会期 | 2015年4月22日(水)~29日(祝) |
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会場 | 中国 上海市 National (Shanghai) Center for Exhibition and Convention |
ブースNo. | ホール5(2階) 52H103 |
NTNは、『新エネルギー、新技術、新展望』をテーマに、「上海モーターショー(AUTO SHANGHAI 2015)」へ出展いたします。
ブースでは、次世代EVシステム商品、電動化の流れに沿ったモジュール商品をはじめ、環境負荷低減に貢献する商品を多数展示いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
主な展示商品
シートリフタ用クラッチ
ロックタイプトルクダイオードとスイングタイプトルクダイオードとを組み合わせたコンパクトなクラッチ。小さなレバー操作力で、シートの高さを無段階に調整可能。
高性能軽量ハブジョイント(プレスコネクトスプライン・ハブジョイント「PCS®-H/J」)
独自のプレスコネクト方式を適用することで、大幅な軽量化を実現したスプライン嵌合部にすきまのないハブジョイント。等速ジョイントと3世代ハブベアリングのボルト締結により、車両生産ラインで従来と同様の組立工程が可能な構造を実現。
超低フリクションハブベアリング
新開発の低フリクショングリースを使用することで、回転時のグリース攪拌抵抗を大幅に低減。また、シールリップ(ゴム製シールの先端部分)の摺動面に微小な凹凸処理を形成し、リップ面専用に開発した低粘度グリースを塗布することで、シール接触部の摩擦抵抗も低減。軸受の回転フリクションを33%低減(従来品比)、約0.28%の燃費改善を実現。
高荷重対応樹脂プーリ
高剛性樹脂の採用、外輪外径面のクリープ防止溝の最適化、シール嵌合の緩み改善により、従来の樹脂プーリより2倍以上で業界最高の耐荷重性能を実現。また、鉄製プーリからの置き換えが可能となり、重量についても約1/3に軽量化。
低トルク密封形深溝玉軸受
回転トルクを従来比50%低減。EVモータ及び電装補機駆動用モータなどに適用が可能。低トルク保持器の採用によるグリース攪拌抵抗の低減を図っているほか、低粘度で耐熱性に優れた低トルクグリースを採用。
高スラスト負荷対応深溝玉軸受
内部構造の最適設計により、耐スラスト荷重性能を標準品の3倍に向上させた深溝玉軸受。円すいころ軸受からの置き換えにより、低トルク化を実現するとともに、円すいころ軸受やアンギュラ玉軸受で必要とされた予圧管理が不要。
パーキング機能付き電動ブレーキシステム
きめ細やかで安全なブレーキを再現するため、電動モータと独自の直動機構でブレーキパッドを動かすブレーキシステム。回生ブレーキの協調制御でEV・HEVの電費向上に貢献。また、パーキングブレーキ機能の追加で利便性向上。