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2011年

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「第42回東京モーターショー2011」における当社の展示ブース映像を掲載2011年11月17日イベント

会期 一般公開
2011年12月3日(土)~11日(日)
会場 東京ビッグサイト
NTNブース 西1ホール W1401
  • オフィシャルサイトへのリンクはこちら

東京モーターショー2011

写真:東京モーターショー2011

NTNは『先進技術で未来をひらく。~地球に優しいNTN~』をテーマに「第42回東京モーターショー2011」に出展します。

NTNブースでは、次世代EV用システム商品の展示に加え、軽量・高効率化に貢献する商品を数多く展示します。また、NTNのEVシステムを搭載したデモ車両による実演やAR(特殊3D映像)を使用した新技術の紹介、電動コミュータの運転を疑似体験できるARラジコンなど、目で見て肌で感じ、体験できる空間としました。皆様のご来場をお待ちしております。

当社展示ブースのご紹介映像

※ 当映像は、以下の番組で放映されたものを編集したものです。

  • 放送局:CS朝日ニュースター
  • 番組名:「展示会へ行こう!」
  • 放映日:2011年12月17、24日午前10時から10時30分

主な次世代EV用システム商品

インホイールモータシステムコンセプト

NTNが新たに開発した小型転舵アクチュエータによる操舵システムと電動コミュータ用インホイールモータシステムを組み合わせた「インホイールモータ搭載:4輪独立駆動操舵システム」を出展。

本システムの機能や特長を実証するために試作した二人乗り4輪電動コミュータのコンセプトモデル(「Q'mo(キューモ)」)もデモ走行。「その場回転」や「真横方向移動」など、インホイールモータシステムならではの小型EVの楽しさ、便利さを実感いただきます。

写真:インホイールモータシステムコンセプト「4輪独立駆動操舵システム」を
搭載したデモ車両「Q'mo」

バイワイヤシステムコンセプト

NTNが次世代EV用に提案する『走る』・『止まる』・『曲がる』の電動化技術を結集し、バイワイヤシステムコンセプトとして、スケルトンモデルと映像で紹介。

「ワンモータ型EV駆動システム」、「インホイールモータシステム」、「電動ブレーキシステム」、「ステアバイワイヤ操舵システム」、のシステム商品をそれぞれ個別に展示し詳細を説明します。

写真:バイワイヤシステムコンセプト(スケルトンモデル)バイワイヤシステムコンセプト
(スケルトンモデル)

写真:ワンモータ型EV駆動システムワンモータ型EV駆動
システム

写真:インホイールモ-タシステムインホイールモータ
システム

写真:電動ブレーキシステム電動ブレーキ
システム

写真:ステアバイワイヤ操舵システムステアバイワイヤ操舵
システム

EV・HEVを含めた自動車用各種商品

過酷環境対応ハブベアリング

耐泥水性、耐荷重性、極低温下における耐フレッティング性の向上で、過酷環境に対応したハブベアリングを展示。新興市場などで見られる未舗装路に対応します。

写真:過酷環境対応ハブベアリング

後輪駆動車専用・高効率ドライブシャフト

トルク損失率、当社比40%減を実現。後輪駆動車専用に開発した軽量・コンパクトな等速ジョイント。内部のしゅう動抵抗を低減させることでトルク損失を減らし、高い伝達効率を達成しました。

写真:後輪駆動車専用・高効率ドライブシャフト

直動型電動アクチュエータ

自動車用電動アクチュエータほか、モータを使用して直動で作動させたいアプリケーションに適用可能。出力軸ストローク位置を直接検出するICセンサを搭載しました。駆動モータの回転を高レスポンス・高推力の直線運動に変換します。

写真:直動型電動アクチュエータ

高スラスト負荷対応深溝玉軸受

内部構造の最適設計により、耐スラスト荷重性能を標準品の3倍に向上させた深溝玉軸受を開発。円すいころ軸受からの置き換えにより、低トルク化を実現すると共に、円すいころ軸受やアンギュラ玉軸受で必要とされた予圧管理が不要となりました。

写真:高スラスト負荷対応深溝玉軸受

EVモータ用低トルク密封深溝玉軸受

回転トルクを従来比50%低減。EVモータ及び電動補機駆動用モータなどに適用が可能。低トルク保持器の採用によるグリース攪拌抵抗の低減を図っているほか、低粘度で耐熱性に優れた低トルクグリースを採用しました。

長寿命密封形玉軸受

新開発の保持器を採用。保持器ポケットの一部に凹み形状を設けることで、グリースを同空間に保持し、グリース封入量を従来比30%増量が可能ながらグリース漏れを回避。保持器は鉄板保持器だけでなく、樹脂保持器にも適用が可能です。

アイコン:NTN ARスマートフォンで「NTN AR」アプリをダウンロードして、NTNのEVシステムを搭載した電動コミュータを3Dで体験しよう!

「NTN AR」は、AR技術を使ってNTNのEVシステムを搭載した電動コミュータが走るところを、立体的に体験することができるアプリです。「第42回東京モーターショー2011」のNTNブースで配布するマウスパッドの「NTNタウン」、または下記PDFファイル「NTNタウン(NTN_Town.pdf)」にスマートフォンのカメラをかざすと、コミュータが飛び出してきて、様々な動きをします。

<遊び方>

  1. 下記のPDFファイル「NTNタウン(NTN_Town.pdf)」をカラーで印刷してください。
    「NTNタウン(NTN_Town.pdf)」
  2. iPhone「App Store」、Android「Android マーケット」から『NTN』を検索し、「NTN AR」アプリをインストールしてください。
  3. アプリを起動して『ARカメラ』をタップし、(1)で印刷した「NTNタウン」全体をカメラでご覧下さい。
  4. 画面にコミュータが登場し、画面をダブルタップするとコミュータが、NTNタウンを走り出します。
  5. コミュータはアップにしたり、いろいろな角度からご覧いただけます。
    ただし、角度によってはスタート画面に戻ることがございます。

[注意事項]

  • 平らで明るい場所に「NTNタウン」全体が表示される様にカメラをかざしてください。
  • 「NTNタウン」印刷部分に光の反射や歪み、影が入るなどの状態ではうまく動作しないことがあります。

「第42回東京モーターショー2011」では、「NTNタウン」が印刷されたマウスパッドを配布しています。
このマウスパッドは、NTNのブースで行われるステージの開始5分前より先着50名に配布する『ENJOYカード』と引き換えに、お渡ししています。

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