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第1回 ステークホルダー・ダイアログ

株主・投資家の皆さま、お客さま、取引先さま、従業員、環境、地域社会などのステークホルダーに対する、企業の社会的責任(CSR)が求められています。
ステークホルダーのご意見を持続的な企業活動に反映するため、今回、CSR各分野における学識経験者・有識者の方と初めてのステークホルダー・ダイアログを2015年5月22日に開催しました。双方向の対話の中で、当社グループのCSR活動について、ご意見を伺いました。

出席者

有識者

國部 克彦様

神戸大学大学院
経営学研究科長・教授

檜山 洋子様

弁護士・米国NY州弁護士/
エートス法律事務所

白鳥 和彦様

(株)積水インテグレーテッドリサーチ 主席研究員

NTN出席者

仲野 浩史

取締役
CSR(社会的責任)推進本部
本部長

松谷 季之

総務・環境管理部長

持田 陽一郎

CSR(社会的責任)推進本部
CSR部長

梨岡 英理子様(司会)

公認会計士/(株)環境管理会計研究所 代表取締役

ダイアログ要旨

  • B to B(Business to Business 一般消費者でなく企業間ビジネスを対象とする)企業としては、NTNのCSRレポートは充実している。今後は、事業活動とCSR活動の一層の連携が重要である。
  • CSR活動は、システムを構築した後は、ルーティン業務になりがちで、さらなる発展が難しい。発展のためには企業活動に 「価値創造」を組み合わせることが重要である。
  • グローバル化には、世界中の従業員に自社の全体像やCSRなどを知ってもらうことが重要。海外を含めたネットワークを構築し、相互交流することでNTNがグローバルに結合できる。また、グローバルな価値観や職種・仕事の適性によって適材適所な働き方ができる仕組みを提供することが大事である。
  • コンプライアンスで問題を起こす企業は、企業風土に問題がある。コンプライアンスの仕組み(システム)が整備されていても、機能していない場合があり、情報の共有化と透明化が重要である。また、世界各国で法令遵守の度合いが異なり、各国、一つひとつ体系的に整理することが大切である。
  • 環境への取り組みにおいて、リデュース・リユース・リサイクルのうちリサイクルは限界まで進められている。今後はリデュースの対応が課題となる。また、「価値創造」といえる環境商品の紹介をして欲しい。

いただいたご意見から抽出することができた課題は、優先順位をつけ、短期に、中長期に対応してまいります。今後も、継続的にステークホルダー・ダイアログを開催し、環境・社会・ガバナンスなどの問題に、積極的に取り組んでまいります。