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環境負荷物質の管理・削減

当社グループは国内外の法規制を遵守し、環境負荷物質の管理と削減に取り組んでいます。

環境規制への対応

当社グループは、国内外の化学物質規制に対応するため、規制の動向を常に確認するとともに、調達する原材料・部品・資材の含有物質を継続的に調査し、環境負荷物質・有害物質とされる物質の使用量削減や管理強化に取り組んでいます。

PRTR対象化学物質取扱量の削減

国内グループの生産工程で取り扱う有害化学物質の削減に取り組んでおり、有害性の少ない物質への代替を図っています。対象となる化学物質は生産工程時に多く取り扱われている右図にある6物質で全体の約9割を占めており、それら対象物質の取扱量の削減を図るとともに、少量の対象物質については代替物質への変更を推進し、取扱量全体の削減に取り組んでいきます。

PRTR対象化学物質の取扱量

PCB汚染対象機器の廃棄

PCB廃棄物の処理を加速させるため、2016年5月にPCB特別措置法が改正され、同年8月1日に施行されました。これにより、届出されていない高濃度PCB廃棄物について都道府県などによる事業者への報告徴収や立ち入り検査の権限が強化されました。

国内グループでは、当期に桑名製作所において低濃度PCB含有のトランス4台を廃棄処理しました。また、磐田製作所では高濃度PCB含有のコンデンサ46台、低濃度PCB含有のトランス32台、コンデンサ2台などを廃棄処理しました。

来期も引き続き低濃度PCB含有機器の廃棄処理を進めていきます。

緊急時対応訓練の実施

(株)NTN 三雲製作所は、毎年環境月間の6月に緊急時対応訓練を実施しています。当期は、2016年6月30日にもの造りセンター、製造部、品質保証部の各部署から新たに配属された従業員や過去に訓練未参加の33名を対象に訓練を実施しました。

具体的には、クーラント設備漏洩時の非常停止方法、雨水などの工場内の排水経路の確認、備蓄倉庫に保管してある吸着マットなどの使用方法など、これらの手順について現場で確認しました。

排水処理設備前での緊急時対応訓練

排水処理設備前での
緊急時対応訓練